FC2ブログ

キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

運命

「運命に逆らうことはできない」

高3のときに通っていた塾のチューター(クラスのまとめ役・相談役みたいな役割の現役大学生)が、「俺の一番好きな言葉だ。第一志望受験日の朝に封を切ってくれ」とかいうクサイ台詞とともに一人一人に渡してくれた手紙に書かれていた言葉です。


22年前の2月18日は、中大の受験日でした。

IMG_5381a77.jpg

冒頭の「昭和64年度」がポイント

1102189.jpg


消印は平成です。

IMG_5388.jpg


「行きたい大学だけ受ければよい」と父に言われていたので、狙ったのは「早・明・中」の3大学5学部。

毎朝目覚まし代わりに、このカセットテープ(CDではない)を聞いてはいたものの、

IMG_5428.jpg

今までの模試の結果推移や、ここまでの仕上がり具合、過去問との相性などから、受験が始まる前は「悪くても2勝3敗で、明治の商あたりに落ち着くのかな」という客観的な予測をしていました。

明大商から始まる3連戦で波に乗り、その勢いで後半の2連戦に賭ける、そういう作戦だったのです。


ところが、現実はそう甘くはなかったわけでありまして。

気合い十分で挑んだ明大商。
英語と国語を終えた時点で「日本史でよほどのことがなければ」という状態に持ち込んだところまでは良かったのですが、日本史で「よほどのこと」が起こりました。
「ここは絶対に出ない」と踏んで手を抜いたところが出てしまい、テクニカルノックアウトをくらったのです。

この大問Ⅳ(設問数10)、自慢じゃないですが全滅しました。
他にも取りこぼしがあるわけですから、そりゃ、落ちるわ。

IMG_5481.jpg
1121185.jpg

翌日も明大でしたが、ダメージが抜けなかったのか調子が上がらず、英語が終わった時点で1ラウンドノックアウトとなりました。

そんなわけで、よもやの全敗の危機に直面した、まさに背水の陣で臨んだのが中大。
申し訳ないですが、受験前日まで、学校がどこにあるのかきちんと把握していませんでした。
「中大さん、軽んじていてごめんなさい。お許しを~」ってな状況でありまして。

悔い改めたのがよかったのか、試験当日は。。。

IMG_5474.jpg

英語・・・OK
国語・・・現代文は楽勝、古文で出題された文章は過去に読んだことのあるもの
日本史・・・過去問の出題傾向から鬼門と思っていましたが、出題傾向がガラリと変わり、私の得意なパターンに
といった感じで運も味方につけ、確かな手ごたえを得て帰ってきました。

ちなみに、中大の「名前の記入例」は「草野みどり」です。

1102188.jpg

何の意味があるのかと思っていたら、校歌の歌詞の冒頭でした。
「草のみどりに 風薫る」


後日、90年度版の赤本をわざわざ購入して答え合わせをしてみましたが、良い出来栄えでした。

IMG_5429.jpg

そう、私は中大に入る運命だったのです。

1102186.jpg

だから当然のように(?)、最後の2連戦にも連敗し、1勝4敗で終わった大学受験。
自分の学力が足らなかったのですから、まぁどうしようもありません。

後日、件のチューターに「運命に逆らわなかったら落っこちました」と報告に行ったら「バカヤロー、そういうときは逆らうんだ」とのたまう。
なんだかな~。


当初は不本意入学ではありましたが、負け惜しみでも何でもなく、中大でよかったという気持ちを胸に卒業しました。
そう思えたのはサークル活動の影響が大きかったと思いますし、中大に対する気持ちに偽りがないことは、箱根駅伝の記事を見ていただければわかっていただけるかと。

1102184.jpg

私は所属した組織に対してのロイヤリティが高いのです。
関連記事
  1. 2011/02/18(金) 23:44:15|
  2. 記念日・○○の日
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
https://optkibebe.blog.fc2.com/tb.php/911-40b7d777
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)