FC2ブログ

キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

幅を広げる

気に入ったフレームがあっても、骨格に合わなければどうしようもありません。

フレームと骨格との相性を見極める上でのポイントの一つが、顔の横幅と左右テンプルの開き幅の関係です。

自分の顔幅よりも、テンプルの開き幅のほうが大きければ、ユルユルの掛け心地になりますし、テンプル開き幅のほうが狭ければ、フレームが前に押しだされてしまいます。

開き幅の多少の調整は、メタルフレームであれば可能なものが多いですが(最近はやりにくい・できないものも増えています)、セル(アセテート)フレームの場合は、なかなか厄介です。

たとえば、この枠を気に入ったけれども、開き幅が狭すぎる場合、

1012074.jpg

しかも、フレーム前面やテンプルの反りを調整するだけでは不十分な場合、短絡的に考えればもっと大きな玉型サイズのフレームを探すことになりますが、左右瞳孔間距離・お顔の大きさ・玉型サイズなどのバランスから、このフレームがベストであるならば、何とかして開き幅を広げなければなりません。

こういうとき、フロント部の角をヤスリで削るのが一般的かと思います。

1012073.jpg

削る前
1012071.jpg

削った後(角度が少し変わっています)
1012072.jpg


開き幅も広がりました。

1012075.jpg


この作業、削りすぎてしまうと厄介なので、注意が必要です。
骨格によっては、左右で削る量を変える必要もあり、それなりに神経を使います。
関連記事
  1. 2010/12/07(火) 23:27:42|
  2. メガネ・フレーム・レンズなど
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
https://optkibebe.blog.fc2.com/tb.php/833-104e5a05
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)