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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

補聴器の調整

当店では、シーメンス社の補聴器を取り扱っています。

以前の補聴器は、補聴器本体にダイヤルが付いていて、

1010131.jpg

これを回していくことで、聴力に合わせた聞こえかたを提供していました。


最近の補聴器は、安価なものを除き、パソコンで調整するものがほとんどです。


パソコンと補聴器とを接続するための装置に補聴器をセットすれば、

IMG_4589.jpg

すべての調整は、パソコンの画面で行なえます。

IMG_4590.jpg

逆に言うと、パソコンがなければ何もできません。

パソコンがあっても、補聴器とつなぐ装置がなければどうしようもありません。

したがって、お客様が自宅で好きなようにいじろうと思っても、やりようがないわけです。
(一部の機種やリモコン対応の機種であれば、音量調節をはじめ、簡単な設定変更は可能ですが)


補聴器の調整がメガネの度数決定と大きく違う点としては、やり直しが効くということでしょうか。

メガネの場合、一度決めた度数で納品したものを別の度数にする場合、まったく新しいレンズで作り直さなければなりません。

補聴器は、一度設定した聞こえかたで具合の悪い場合、何度でも調整をし直すことが可能です。
「こことここを修正しましたよ。これでしばらく使ってみてください。おかしかったら、また修正しましょう」ということが可能なわけです。
何年か経って聴力が大きく変わってしまった場合でも、新しい聴力に合わせた設定をし直すことが可能です。
(もちろん、補聴器の性能が伴えばの話ですが)

一発勝負のメガネと違い、そういう点では融通が利く補聴器の調整ですが、じゃあ簡単なのかといえば、決してそんなことはありません。
メガネと同様、とても奥が深いものなのです。

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  1. 2010/10/13(水) 23:42:46|
  2. 補聴器
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