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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

バランスボード

bb1.jpg

これ、「バランスボード」と呼んでいます。

横から見ると
bb1side.jpg

底が少し丸みを帯びているので、この上に乗っかるとグラグラします。
グラグラする状態で、きちんとバランスが取れるかどうかをチェック、練習します。

「たかがバランス」と侮るなかれ。

私たちが重力に対して姿勢のバランスを保つためには、自分の体の中心点・中心線がどこにあるのかということを認識というか体得していることが肝心です。

何らかの障害により、この中心線の認識が曖昧になると、まっすぐ歩くことや直立姿勢を保つことが困難になります。

また、私たちは、自分の体の中心を基準に、上下・前後・左右といった位置関係を把握しています。
そして自分から見た左右の概念が確立されてから、向かい合う相手の左右を理解することが可能になります。

左右の認識というのは、8歳くらいで確立されるケースが多いようです。
9歳・10歳になっても左右を間違えてしまったり、鏡文字をかいてしまうような場合、自分の体の中心が体得できていない、すなわちバランス感覚が著しく悪い、というケースがたまに見られます。

そのようなときには、このバランスボードを利用してのトレーニングが有効です。


また、バランスボードの上でバランスを維持するということは、体に負荷がかかるということになります。
ビジョントレーニングの難易度を上げる場合に、体に負荷をかけた状態で行なうテクニックがあるのですが、その場合にも、バランスボードが役に立ちます。

たとえば、こんな風にバランスボードに乗った状態で、
onbalance.jpg

トレーニングをします。
distancerockbb.jpg
distancerock.jpg

これは、Distance Rockと呼ばれるトレーニングメニューです。

遠くの視標と
distancerockfar.jpg

手元の視標を
distancerocknear.jpg

交互に読み上げていくことで、両眼のチームワークやピント合わせの機能の効率を改善していくのが狙いです。

バランスボードを併用することで、体は何かほかの作業をしている、でも両眼は正しく動かさなければならない、という環境を作り出すわけです。

この、とっても利用価値の高いバランスボードは、近所のホームセンターで1,000円くらいで買ったものです。
当店でそれなりの数を在庫していたのですが、実費でお分けしているうちになくなり、まずいことにホームセンターでの取り扱いもなくなり、外箱に書いてあった連絡先も現在は使われていないようで、同じのものの入手ができません。
店で使っているのが唯一の残りなので、ちょっと困っています。

インターネットで検索すると、仕様が違っていたり、異様に値段の高いものは見つかるんですけどね。

あるスポーツ専門店で購入したバランスボードがあるのですが、上からの見た目は似ていても、
bb2.jpg

底の形がほとんど球状なので、バランスを維持することが大変です。
bb2side.jpg


運動センスのちょっと鈍い人が乗ると
poor.jpg

こんな格好になってしまって、とてもビジョントレーニングどころではありません。

適度にグラグラするというのがいいんですけどね。
木材で自作もできなくはないんですが、グラグラ感がイマイチです。

お手頃価格で入手できそうなものをご存知でしたらお知らせいただけると幸いです。
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  1. 2009/01/17(土) 22:19:29|
  2. ビジョントレーニング
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