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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

ジオ・ボード

以前ご紹介した、Parquetryblockと並んで、視覚認知トレーニングの王道と呼べるものが「ジオ・ボード」。

アメリカで買ってきた木製のもの。
板に釘が打ってある、単純な作りです。
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これをどう使うのかと申しますと。。。

最もポピュラーな使い方としては、こんなワークブックがありまして、
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それを見ながら、同じ形になるように、輪ゴムを引っ掛けていく。
それだけ。
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図形のイメージ力・重なり合い・位置関係、そういったものの概念を確立させると同時に、眼と手の協応を鍛えていくことができます。

図形の形を複雑にしたり、見本を90度回転させたときにできる形を頭でイメージしながら作ったり、工夫次第で難易度はいかようにも変えられるわけです。

紙に書かれた見本ではイメージしにくい場合には、実際に輪ゴムを引っ掛けて作ったものを見本として提示させると、やりやすくなります。
(右側のジオボードは、自分で板と釘でつくりました)
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輪ゴムを引っ掛けて作るのが上手になったら、今度は紙に書く作業に進みます。
以下は自作のものですが、

こんな風にドットの書いた紙をラミネートしたものに、ホワイトボードマーカーで見本を書いて、見本と同じ図形を書かせるわけです。簡単に消せるので、再利用が可能なのです。
(別にラミネートしなくても、透明な下敷きとかクリアファイルに挟めば同じことです)
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透明なシートを使うと、書いた図形が合っているかどうかを見本と重ねて比べられるので便利です。
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慣れてきたら、ドットの数を減らしたものを用意します。
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あたかも、透明なドットがあるかのように、見本と同じ図形を再現するのです。
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このように、いろいろな応用の仕方があるわけですが、わざわざ作るのもめんどくさいし、こんなところで簡単に紹介されたって実践できないと思われるでしょう。

そんな皆様のためにご紹介するのがこちら。

「エンジョイ ジオボード」
私と一緒にパシフィック大学へ留学した、大阪医科大学LDセンターの奥村智人先生の監修により、理学館より販売されています。

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プラスチック製のジオボードと、筆記用のプレート、図形の見本、どういった図形から始めていけばよいかといったガイドがついております。
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  1. 2010/04/07(水) 23:00:20|
  2. ビジョントレーニング
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