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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

凸レンズの薄型加工

遠視系の人に使われる凸レンズは、同じ屈折率でも「径指定」という注文の仕方をすることで、レンズの肉厚を減らすことが可能な場合があります。

それともう一つ、度数によってですが、劇的に肉厚が減る注文の仕方があります。
レンズメーカーによって、「スライス加工」「メッツ加工」など、呼び方はいろいろですが、理屈は同じです。
遠視系倒乱視のときに効果が出ます。

S+3.00 C-2.00 AX180 を屈折率1.50で仕上げた場合の例
1002142.jpg

同じフレームで、S+3.00 C-2.00 AX90 を屈折率1.50で仕上げた場合の例
1002141.jpg

ご覧のように、劇的に違いが出ます。
遠視の度数・乱視の度数は同じでも、乱視の方向が違うことにより、これだけの差が出るのです。
屈折率を上げなくても十分に薄くなります。

お店によって、加工料金(3,000円~4,000円くらいのことが多い?)を取ったり取らなかったりマチマチですが、覚えておかれるとよいと思います。

なお、効果のほどは、度数や玉型サイズ・瞳孔間距離などによって大きく変わってきますので、ご注意ください。

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  1. 2010/02/14(日) 22:53:07|
  2. メガネ・フレーム・レンズなど
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