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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

紫外線ライト

室内と室外でレンズカラーの濃度が変化するものを「調光レンズ」呼びます。

お客様が「へんこうレンズ」と言われた場合、この「調光レンズ」を指していることがあります。
「変光」とでも思われているのでしょう。

我々が「へんこうレンズ」という場合は、路面や水面などからの反射光を防ぐ「偏光レンズ」を指しますので、全く別物になりますから要注意です。


で、この調光レンズ、多くのものは紫外線の量によって濃度が変わります。
(気温の高低にも影響を受けますし、可視光線に反応するタイプもあります。)

店にあるレンズを室内で保管している場合、濃度は一番薄い状態になっていることが多いです。
お客様に濃度の変化を見てもらうために、これまでは外に行っていました。
レンズを外に持っていって、色が濃くなったら店内でお待ちのお客様のところに戻る、そんな感じです。

ただ、この方法だと、天気の悪い日や夜間だと、どうにもならないことがあります。

元々私は調光レンズを積極的に勧めることがなかったので、それで困ることはほとんどなかったのですが、最近テレビで紹介されたりして微妙にブームになっているとのこと。

先日、展示会でレンズメーカーのブースに行ったとき、調光レンズのデモをしていました。
電気スタンドが置いてあって、ボタンを押すと青い光が出て、数秒でレンズ濃度が濃くなりました。
「こんな便利なものがあるじゃん」と尋ねてみると、本来はネイルを硬化させる用途に使っているものだとのこと。

余りにも高価だったら諦めようと思っていたのですが、1000円ほどでコンパクトなものが売られていたので、購入してみました。


調光レンズの上に

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装置を置いて

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ボタンを押すと

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10秒経たずに、かなり濃くなりました。

ixy_20190414_005.jpg

コンパクトサイズのため、一枚ずつしか照射できないので、複数のレンズを変化させたいときは手間がかかりますが、すぐに濃くなるので時間はそれほどかかりません。

ただし、実際の使用時には、どんな状況下でもこの濃さになるわけではないので、その点の説明は必須です。

いずれにしても、こんなものが安価で手に入ることを今まで気が付かずにいたことが、恥ずかしくもなった次第です。








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