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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

21項目検査 #20 (リバイバル)

ブログを9年続けていると、古い記事が埋没してしまいます。
多少はタメになりそうな記事も書いているので、埋もれさせたままも、もったいないかなと思います。

7年前に投稿した21項目検査についての記事を、順次再アップしていくことにします。
(必要に応じて加筆修正します)

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今週の21項目検査は、#20(実性相対性調節力)です。

視表の距離を一定にした状態で(眼前40cm)、マイナスレンズを付加していき、視標がボケるか二つに分かれて見えるかしたときの度数を記録します。
(測定を開始したときの度数から、マイナスレンズを何段階付加できたかを記録することになります。)


視表は、参考書によって多少の違いはあるようですが、私は近見用の0.7~0.8の文字視表を使用しています。

1103231.jpg



マイナスレンズを付加する

ピント合わせをする

両眼は輻湊する(調節性輻湊の発生)

視表のある距離と、両眼の視線の交差する位置とが異なってしまう

そうすると、視標がボケてしまうので、両眼を開散することで視表の距離に視線を合わせる

ハッキリ見える

マイナスレンズを付加する

ピント合わせをする



このサイクルの繰り返しをしていくことになります。

このメカニズムは、なかなかわかりにくい部分もあるかと思いますが、調節力が弱かったり、近見での開散力(虚性相対性輻湊力=#17)が弱かったりすると、#20の値は低くなるのが一般的です。


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  1. 2018/07/18(水) 23:50:22|
  2. 視機能・視覚・検査など
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