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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

隙間あきタイプのフレーム

こちらのフレームというか、メガネ。

1410033.jpg

何かが一般的なメガネと違います。


レンズがフレーム前面にピッタリ収まっているのではなく、

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隙間があいているわけです。

1410034.jpg

これは、強度数対応の「ウスカルフレーム」のバリエーションの中の一本ですが、こうすることで、ピッタリフレームに収めるよりも、レンズのコバを薄くすることができます。
近視のレンズは、レンズの中心(光学中心)から離れれば離れるほどコバが厚くなりますので、周辺をカットしてしまえば、それだけ厚い部分がなくなる、という理屈です。
(この隙間あけ可能なウスカルフレームは、他にも数種類ございます)


どこまでレンズを削るかは、お客様のPDや度数を踏まえながら、お客様との相互確認で決めていくのですが、この手の隙間あきタイプの場合に留意する必要があるのは、コバがむき出しになることでしょうか。

通常のフレームなら、リムがレンズ周囲を囲みますので、多かれ少なかれ、厚みの「目隠し」になります。

1410032.jpg
1410031.jpg

ところが、穴あきタイプだと、上からはともかく、
(S-7.50D FPD=PD=62mm 1.8ガラス球面レンズにて)

1410036.jpg

斜めから見れば、こんな感じになります。

1410035.jpg

(こちらはS-8.75 C-0.25 AX180)
1410037.jpg


最大コバ厚が5.2mmですと、こういう見栄えです。
(S-13.75D 1.9非球面 FPD62mm OCD58mmにて)

1410038.jpg

これが気になるというかたも、中にはおられるわけです。


ちなみに、最大コバ厚5.7mmのレンズをリムにはめると、こうなります。

14100310.jpg

隙間を作ることで厚みを減らすか、隙間を作らずに、斜め脇から見える厚みを隠すか・・・
お客様によって、好みが分かれるところですが、当店では厚みの予測をしながら、お客様と一緒に考えてご提案をいたします。






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  1. 2014/10/03(金) 22:55:37|
  2. メガネ・フレーム・レンズなど
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