FC2ブログ

キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

表裏で異なるコーティング

右のレンズと左のレンズとでは、レンズに映っている像(天井の蛍光灯が映っています)の明るさが違います。

1408185.jpg

左側が「ハードコート」、右側が反射防止コーティングの施された「マルチコート」です。
今のご時世、度入りのレンズは「マルチコート」が土台となっているのがほとんどです。

ハードコートのレンズを顔に当てると

1408181.jpg

マルチコートのレンズを顔に当てると

1408182.jpg

同じ色でも、雰囲気が違いますね。

度なしのサングラスとして売られているものは、ハードコートやノンコート、つまり反射防止コーティングやその他のコーティングが施されていないことが多いのですが、そういった風合いを好まれるかたは、度入りでもハードコートを選ばれたりします。

ただ、今般、ハードコートが可能なレンズは低屈折のものがメインのため、度数の強いかたですとレンズの厚みに関して妥協していただく必要があります。
また、ふだんマルチコートに慣れているかたがハードコートにされると、レンズ裏面にチラチラと生じる反射(マルチコートでは抑えられている)が、

EOS_03606.jpg

気になってしまったりします。


この問題を解決するため、表面にハードコート、裏面にマルチコートを施せるレンズがあります。
(左側が表面、右側が裏面です)

1408183.jpg

高屈折レンズでもできるので、レンズの厚みの問題も、ある程度まで対処できます。


ちなみに、「第3者から自分の眼を見られたくない」というかたにはミラーコートが第一選択肢になりますが、

1408184.jpg

「そこまでしなくても・・・」という場合、レンズの色がかなり濃ければ、このコーティングは使えそうです。
もちろん、完全なミラー効果はありませんけれどね。


関連記事
  1. 2014/08/18(月) 22:50:51|
  2. メガネ・フレーム・レンズなど
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
https://optkibebe.blog.fc2.com/tb.php/2189-06bf9a31
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)