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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

公園

昨年末だったか、今年の初めだったか忘れましたが、当店の近所の公園の改修工事が始まりました。

公園(土地)の所有者が個人から相模原市に変わったことによるもので、先週工事が終わって開放されました。

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それまでは、道路より80cmくらい高いところに公園の地面がありましたので、それを低くして、2か所から出入りができるようになりました。

私が子供のころは、上の画像の正面にあるマンションや、左側の自転車置き場もなく、結構広い空地でした。

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小学生のころには、地区対抗のソフトボール大会に向けての練習を、この公園でやりました。
防球ネットもなにもないのに、ソフトボールを打って投げてしていたのですから、広さはあったといえ、おおらかな時代でした。


さて、新しくなったこの公園、画像を見てお気づきの通り、滑り台やジャングルジムなどといった、昔ながらの遊具がほとんどありません。

小さな滑り台が後日設置されるような話も聞いてはいますが、鉄棒のようなものが一本と、またがって乗る遊具が2つ、あとはベンチと水飲み場があるだけです。

下手に遊具を設置して、子供が怪我をしてしまうと、市にものすごく抗議が来るらしく、自治体が管理する公園は遊具を撤去する傾向にあるようです。

管理不行き届きで遊具に破損が生じたことによる怪我ならまだしも、

「うちの子供がジャングルジムから落ちたのは、ジャングルジムに十分な滑り止め加工がされていなかったからである。そもそも、落ちれば怪我をするのがわかっているのに、どうして子どもの背よりも高い遊具を置いておくのか。」

などと噛みつかれても困るでしょう。

それなら、余計な遊具はおなかいほうがいい、となるのは自然な流れかもしれません。

全身を使って遊ぶことの重要性を考えたとき、それでいいのかと思いますが、難しいご時世になりました。


今日は、息子が初めて、改修後の公園に入ったようです。

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新しくなった公園、犬のフンは、飼い主がきちんと始末しましょう。




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  1. 2013/04/07(日) 23:49:29|
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