FC2ブログ

キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

眼鏡学校シリーズ 専攻生

住む家も決まり、晴れて「眼鏡光学専攻科」の学生として入学をしたのが1997年の4月、26歳の春のことでした。
使うことがあるかも、と名刺を作りました。

1210274.jpg


さて、4年間のブランクを経て学生に戻る私にとって、不安というか心配事がありました。
それは、他の学生とうまくやっていけるかな、ということ。
ただでさえ社交性が低いのに、二十歳前後の連中と机を並べていけるのかどうか?

目的意識の高い学生ばかりならよいですが、そうでなければ、実習のときなどに協力してもらえないと嫌な思いをすることになるなぁ、なんて思っていました。

ただ、私が入学したコースは「専攻科」です。
ここがちょっと違います。

通常の学生(高校卒業後に入学する人たち)は4年制ですが、専攻科の学生は短大・大卒以上です。
少なくとも、年齢が上の分、多少意識は高いだろうし、もしかしたら、確率は低いですが自分より年上の人がいるかもしれません。
何人専攻科の学生がいるのかわかりませんが、最年長で変に気を遣われるのも嫌だなぁ、というのもありました。

そんな思いを抱きつつ、入学式へ。


この年に入学した専攻生は男性6人でした。
眼鏡店の子弟は私を含めて3人。
私を除いた5人のうち、4人は大学卒業後すぐの入学で、1人が私より1歳年上でした。
この5人の中には、現在、大阪医科大学LDセンターでご活躍中の奥村先生もおられました。

入学式のあと、6人でお昼を食べに行き、そこで初めて何となくホッとしたのを覚えています。

ちなみに、専攻生は男性のみの募集というわけではありません。
たまたま、私たちの代がそういうめぐりあわせであっただけです。
女性のほうが多い年、紅一点ならぬ黒一点の年もあったようです。


さて、専攻科といっても、講義は他の学生と一緒です。
4年制コースの講義の中から、初年度は2・3年生用の講義をピックアップ、次年度は3・4年生の講義をピックアップして時間割を組んでいきます。
(時間割は学校側が決めます)

受講する講義は全員同じなので、学内での行動はいつも一緒でした。
みな真面目な人たちで、とても勉強しやすい環境にいられたのは、本当にありがたかったです。

球技大会(バレー・バスケ・バドミントン)は6人で対処できたのですが、ソフトボール大会は人数が足りませんので、教職員チームにでも混ぜてもらうようかと思っていたら、1年目も2年目も雨で中止となりました。


1年次が終わった春休み、「一度流氷を見てみたい。今しか行けない」という思いのもと、なかば強制的に5人に付き合ってもらう感じで、北海道へ行きました。

釧路 → 阿寒湖(泊)→ 網走 → ウトロ(泊)→ 川湯(泊)→ 釧路と周る3泊の旅でした。

1210272.jpg
1210271.jpg

2年間を振り返ってみれば、私のわがままでみんなを振り回してしまった部分もたくさんあったと思うのですが、6人で無事卒業できたのは、何よりでした。

卒業後、私と奥村先生は渡米、他の4人はそれぞれ就職。

仲間に恵まれた2年間だったと、感謝しております。


次回から、講義について触れていきます。

関連記事
  1. 2012/10/28(日) 23:42:06|
  2. 眼鏡専門学校のこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
https://optkibebe.blog.fc2.com/tb.php/1539-26caf9ea
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)