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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

作文

このブログの記事を幾つかご覧になったかたは既にお気づきかと思いますが、私は簡単明瞭に文章を綴ることができません。

ついつい「あれも書かなきゃ」「これも入れとかなきゃ」となってしまうために、「たとえば」「つまり」「ちなみに」などが頻発します。
これは子供のころからの癖でどうしようもありません。


小学校のころ、何度となく作文を書きました。

たとえば(ほらね)、「昨日の出来事について書くように」という指示が出たとします。
こういう場合、
「学校からの帰り道、一匹のアリが自分の体よりも大きな餌を一匹で運んでいるのを見つけた。巣で待っている仲間や家族のために一生懸命働いているアリの姿に、僕は僕の両親の姿を重ね、両親に対する感謝の気持ちを禁じえなかった。自分もかくありたい」
ってな感じのものを原稿用紙一枚にまとめるとよい評価が得られるのかもしれません。

しかし私は、昨日何があったかを時系列に原稿用紙三枚にわたって綴るような書きかたをしてしまいます。

そんな作文を提出された担任にしてみれば「てめぇの与太話なんか読んでる暇はねえんだよ」ってな気持ちにもなるでしょうが、さすがにそんなコメントができるはずもなく、私の作文に寄せられるコメントの多くは、

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こんな感じです。


私は、文中に(自分が)クスッと笑ってしまうような小ネタや表現を含ませるのが好きでした。
ただ、それは指導者にしてみれば、ただのおふざけにしか映らず、好ましいことではなかったかもしれません。

「クラスで管理しているドッジボール用のボールを見て、感じたことを簡単に表現しなさい。後で発表してもらいます」という課題に対して、「コロコロと太ったボール」で始まる作品を発表したとき、クラスの連中はウケていましたが、先生がどう感じたかはわかりません。


皆さんもブログその他で「すごいぞ、自分」みたいな書きかたをすることがあるかもしれませんが、そんなニュアンスで、

「りこうな小供 ぼくが」と書いたら

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「こういう書き方は しないこと」と注意される始末です。


自分について書く課題のときは、

「頭を使うぼく」という大胆なタイトルと、「ぼくはたまにいいことをします」という、早く続きを読んでみたくなるような斬新な書き出しでスタートし、

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単なる自慢話で終わらせないために、
「しかしこんなことばかりではない。この前 女子の視力測定をやっている前にビョンと飛び出し 藤巻先生に「とんま。」と言われた。ぼくは きずついた。これからは何事にも気を付けよう」
と、失敗談と併せて今後の抱負を語ることで締めたにもかかわらず、

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先生からは何もコメントがなく、

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冒頭に申し訳程度につけられた二重丸でお茶を濁されたこともありました。


子供らしい、素直な気持ちを綴るのが、作文の奥義だったのかもしれません。
気付くのが遅すぎました。


というわけで、この記事に対してコメントをもらえるとしたら、やっぱり「くわしくかけています」になるのでしょうね。




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