FC2ブログ

キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

定説

以前、当店のホームページに記載されている内容について質問メールを受けたことがありました。

視機能について定説と思われる事柄についての疑問だったのですが、定説がおかしいと思っている質問者と、定説に基づいて説明しようとする私とでは話がかみ合わず、平行線のまま議論は終わりました。

最後に
「あなたは確かに勉強はしてきたかもしれないけれど、教わったことを疑いもなく受け入れるだけで、それ以上深く考察をしようとはなさらない」
といった主旨のコメントをいただきました。

まぁ、それはその通りで、だから私は定説に基づいた説明しかできないのです。

人間の体は、だれでもどんな時でも理論通りの動き・機能をするわけではないとは思います。
「きわめて珍しいケース」というのがあるのは承知しています。
また、今まで正しいと思われていた理論が誤っていたということもあるでしょう。

ただ、だからといって、自身で検証することもなく、一般的な理論とは異なる理論を唱えることは、私にはできないです。

メールや電話で質問や相談をいただいたとき、それが定説に基づいて考えると解決困難な場合は
「一般には○○と考えられています。絶対ということは言えませんので、やってみないとわかりませんが、道は険しいと思いますし、過度な期待をされても困ります。」
という回答をします。

ものすごく頼りないというか、がっかりされるというか、「できる、と言えないのですか」と問われても「言えません」としか答えられないので、申し訳ないとは思うのですが。
やってみなければわからないことを「できる」と言っておいて、「やっぱりできなかった」というのは、避けたいのです。

ダメで元々、とにかく試してみたいということであれば、できるだけのことはいたします。
ただ、よい結果が出なくても、それはごめんなさい、ということでご了承ください。


  1. 2019/02/01(金) 23:50:15|
  2. 視機能・視覚・検査など
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0