去年は10月に入ってからソワソワと落ち着かず、予選会当日は朝から血圧と脈拍が上がりっぱなしでした。
2013年・・・5区で途中棄権
2015年・・・ほぼ手中に収めていたシード権が10区でスルりと逃げる
2017年・・・予選落ちで不出場
5年であっという間に堕落した今となっては、もう怖いものはありません。
不安3割、期待7割くらいの感じで迎えた朝、スポーツ報知の景気のよい見出しが。
「捲土重来」の刺繍入り特製赤ハチマキをしめて応援したいところですが、さすがにそれはおバカなので、中大ネクタイを締めて業務開始。
9時35分スタートです。
天気が悪く、お店は暇ですが、テレビが見られないので、ネットから得られる情報が頼りです。
5キロ地点の10人通過順位が3位だと知り、後半の失速がちょっと脳裏をよぎりますが、学員時報に載っていた藤原監督の言葉を信じます。
その後もチョコチョコ情報を収取、どうやら大丈夫そうだとわかり、お客様の応対も軽やかです。
3位通過という想像以上の好成績。
去年とは、だいぶ違います。
藤原監督の思惑通り、上位3人が60分を切ってくれました。
ただ、もし上記の想定タイム(10時間12分くらい)だと落選だったわけで、気象条件が良かったとはいえ、各校のレベルがドンドン上がっているのがわかります。
それにしても、下馬評は高くなかった予選会巧者・上武大学おそるべしです。
2年ぶりの箱根、シード権獲得に向け、怪我なくピークを合わせていただきたいです。
去年の予選会以降、袖を通していなかった赤いベンチコート。
これで、やっと着られます。
選手の皆さん、お疲れさまでした。
着実に「戦える集団」になってきていると思います。
今日が、強い中大の復活、その第一歩となることを祈っています。
幾つか抱えている大きな作業の中の一つを昨日片づけたので、今日は早めに帰宅して、予選会の録画を見てウルウルしながらこのブログをしたためています。
本戦も頑張れ、そして、頼むぞ中大!!