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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

Vivid Vision


斜視・弱視のビジョントレーニングをバーチャルリアリティーの環境下で行なえる「Vivid Vision」という器械がアメリカで開発されています。

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実際にアメリカで、この器械を使ってのトレーニングをされた当店のお客様からのご紹介で、今日は、Vivid Vision社のCEOとセールスさん、近日開設されるアジア法人の代表のかたがお見えになり、実機を体験させていただきました。

ヘッドマウントディスプレイとパソコンをつなぎます。

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プログラムによって、コントローラーが変わります。

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立体的に見えるシャボン玉をつついたり、こちらに飛んでくるボールを籠に入れたり、木にぶら下がっている果物をつかみ取ったり、といった、さまざまなメニューがあります。

トレーナーはパソコン画面を見ながら、出来栄えをチェックしたり、難易度を変化させたりすることができます。

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元々は、斜視・弱視のトレーニングを念頭に置いたものではありますが、スポーツビジョントレーニングにも応用が可能です。
一点を凝視した状態で、周辺に点灯するライトをつつく、といった周辺視トレーニングなどのメニューも組み込まれています。

私がアメリカにいたころは、アナグリフの手法を使ってパソコン画面を見ながらできる両眼視トレーニングがありましたが、それをさらに発展させているわけです。

ちょうど息子が来たので、体験させてもらいました。

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そりゃ、子供は楽しんでやりますわな。


実際に体験させていただいた上で、感じたことを率直にお話しさせていただきました。
私は、純粋なユーザーとしての目線というよりも、トレーナー目線で見てしまう、すなわち、どういうふうにメニューを組み立てていくか、どういうケースに有効か、など、「自分なら、どう使うか」という観点になってしまうので、お三方が求められているはずの感想というかコメント、「そういう意見が聞きたかったんですよ」というのは、できなかったと思います。
その点は、申し訳なかったです。

日本国内では、まだ販売されておらず、これからプロモーションを強化させていくそうなので、いろいろなメディアで紹介されることもあるかと思います。

アメリカでは、ユーザーが個人で購入できるものではなく、ドクターの指示の下で処方というか取り組まれるものであり、同じ方法にて日本で普及させていこうとしたら、クリアすべき課題も多いですが、大いなる可能性を秘めたシステムだと感じました。






  1. 2017/09/18(月) 23:53:41|
  2. ビジョントレーニング
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