昨日、「乞うご期待」と書いたところ、さっそく「ぶどうサワー」で当たりました。

今年7本目です。
今夜も暴風の中、買って帰ります。
- 2012/09/30(日) 22:05:20|
- ガリガリ君
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「梨味 大人気!!」というニュースが流れる中で、大衆に迎合することなく「梨味は好みではない」と言い切ってきた私でありますが、そんな一消費者の声が届くわけもなく、近所のセブンイレブンさんには「梨」と定番の「ソーダ」が数か月にわたって鎮座し続けていました。
が、「いい加減、梨は終わりにしてくれよ」と毎日のように思っていた日々が、ようやく終わりました。
「ぶどうサワー」登場です。


秋から冬は、周りの人の触手が鈍くなりますので、当たる確率が高くなります。
乞うご期待。
- 2012/09/29(土) 23:52:58|
- ガリガリ君
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今夜は加工が残りました。
パソコンに向かう時間が作れず、携帯からのアップの連発で面目ありません。
- 2012/09/28(金) 23:15:55|
- 当店のこと、あれこれ
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息子の誕生日プレゼントに、妻のご両親がおもちゃを買ってくださいます。
買っていただくものは決まっていますので、勝手知ったる私が代わりに買いに来ました。
- 2012/09/26(水) 21:52:18|
- お出かけ
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事務作業を先に済ませて、加工に取り掛かります。
普通にやれば問題なく仕上がると思ったフレームに思わぬ落とし穴があり、苦戦中です。
- 2012/09/25(火) 21:55:42|
- 当店のこと、あれこれ
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バタバタした日は最後に加工に取り掛かりますが、今日は先に加工を片付けてから事務作業です。
本日ご来店のお客様データの入力やら、メールの返信やらなんやらを片付けます。
- 2012/09/24(月) 22:19:12|
- 当店のこと、あれこれ
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過日、パソコンモニターを見る場合に、眼の
ピント合わせが必要である旨の記事を記しました。
では、ピント合わせがうまくできれば、それでよいかというと、そうではありません。
通常の両眼視機能を有している人であれば、遠くのものを見ているときよりも、

近くのものを見ているときのほうが両眼が内側に寄ります。

三角形で考えましょう。
底辺の長さ(左右瞳孔間距離)は同じで、高さ(見るものまでの距離)が違う、二つの三角形△ABCと△DEFがあるとします。
それぞれの三角形の底角、すなわち∠ABCおよび∠BCA、∠DEFおよび∠EFDが、それぞれの視線の角度になります。

高さが低い(見るものまでの距離が短い)ほうが、底角度が急になる、すなわち視線が内側に向くことがわかります。
このように、見るものの距離によって視線の角度は変わるわけですが、視線を変えるためには外眼筋と呼ばれる眼球を動かす筋肉を働かせることが必要になります。
遠くから近くに視線を合わせるためには、(通常は)遠くを見ているときよりも両眼を内側に寄せる筋肉を使います。
床に置いてある10キロの米袋を持ち上げるような感じと言いましょうか。
持ち上げるのに十分な力がなければ、持ち上げることはできません。
それと同じで、目的の距離まで眼を寄せる力がなければ視線を合わせることができません。
パソコンモニターの距離まで視線を合わせることができなければ、パソコンモニターは2つに見えてしまいます
(
両眼複視)。
では、寄せる力はあるとしても、寄せ続けるためのスタミナがなかったらどうでしょう。
10キロの米袋を5分抱えていることはできても、30分は無理かもしれません。
それと同じで、最初のうちはパソコンモニターをきちんと見られていても、時間の経過とともに見ているのが辛くなります(眼精疲労)。
場合によっては、視線をそろえられなくなり、両眼複視が生じることもあるでしょう。
ですから、パソコンモニターを見るためのメガネというか度数を決定するためには、その人がどれくらいパソコンモニターを見る筋力があるのか、あるいは、モニターを見続けることに筋的なストレスを感じやすいタイプかどうかを探っていく必要があります。
たとえば、近見時の
斜位(水平・垂直)が大きいほどストレスは大きくなります。
輻輳近点が遠かったり、
相対性輻輳力が弱かったり、 輻輳効率が低かったりといった背景があっても、パソコン作業はしんどくなります。
逆に言えば、このような両眼のチームワークや前述のピント合わせ機能からのアプローチを抜きに、快適なパソコン作業用メガネを提供しようとするのは専門店としてはマズイわけです。
では、この二点を踏まえればオーケーかといえば、そうとは言えません。
続きは、また後日。
- 2012/09/23(日) 23:39:24|
- 視機能・視覚・検査など
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昨日の記事で「早めに帰宅するのは、ジャイアンツの胴上げを見るためではない」旨を書きました。
が、言葉のマジックに引っかかってはいけません。
私は「ジャイアンツの胴上げ」ではなく、「原辰徳監督の胴上げ」を見るために帰宅したのです。

以前はリーグ優勝と日本一になったときは4紙購入(ニッカン・スポニチ・サンスポ・スポーツ報知)をしていましたが、4紙購入は中大が箱根駅伝で往路優勝をしたときだけにしようと決めたので、2紙購入にとどめました。
ちなみに、箱根駅伝での総合優勝をした場合は、デイリーを加えた5紙購入になります。
さてさて、ペナントレースの残り試合は別として、日本一になるためにはファイナルステージで4勝(アドバンテージがあるので実質3勝)、日本シリーズで4勝が必要となります。
まだまだ長丁場ですが、万全の調整のもとに、3年ぶりの日本一奪還を期待いたします。
- 2012/09/22(土) 23:28:07|
- スポーツ
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6回目の結婚記念日を迎えました。

私は木曜しか休めないので、結婚式は平日の木曜でした。
式は親族のみでしたので、それでも大丈夫だったのです。
もっとも、妻の姉家族たちには、会社や学校を休んでご出席いただいたのですが。
座間神社内の会館にある庭で集合写真を撮ったとき、ものすごく暑かったのを覚えています。
あれから6年も経てば、どうでもいいじゃんとなりそうなものですが、手ぶらで帰るわけにもいきませんので、お花を用意しました。
妻の好みを踏まえ、ピンク基調にて。

あとはコンビニで何か買って、早めに帰宅したいと思います。
決して、ジャイアンツの胴上げが見たいわけではございませぬ。
- 2012/09/21(金) 20:41:51|
- 記念日・○○の日
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咳が止まりません。この状態でロングドライブをすると、両親に移してしまうので、私は欠席です。自宅の棚をこしらえています
- 2012/09/20(木) 19:08:10|
- どうでもいい日常
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息子は最近「診察ごっこ」がお気に入り。
息子が患者さん役になるのです。

はい、背中も診てみましょう。

「ごっこ」といえども「リアル」にこだわります。
なぜか持っている聴診器。

ブランドはもちろん、リットマン。


思わぬところで役に立ちました。
- 2012/09/19(水) 23:12:09|
- どうでもいい日常
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ここしばらく、ずーっと咳が続いています。
なので、検査中にはマスクを着用させてもらうことが多いです。
お客様にとっては、マスクをされるのも咳をされるのも、感じのいいものではないと思いますが、ご容赦ください。
妻が妊娠初期のころ、新型インフルエンザが上陸して騒ぎになりました。
そのとき、数箱まとめ買いした安いマスクが残っているので、それを使っています。

ただ、このマスクに限らず、ゴムが細いものは、

しばらくすると耳の後ろが痛くなってきます。
普通の人は、何ともないのでしょうかね?
私は顔が平均より大きいので、ゴムの伸びる量も長くなり、余計に圧力がかかるのかもしれません。
顔の大きい人用に、もう少しゴムを長くしてもらえると、少しはマシになるような気もします。
こういう、ウレタン素材のような幅広い紐だと、だいぶ楽です。

が、一枚単価が箱買いのものよりも、べらぼうに高くなるので、惜しげなく使えません。
一日中、検査をしているわけではないので、箱買いのものでも何とかなっていますけど。
花粉症でマスクが離せない人は、大変なんだなぁと、しみじみ思います。
- 2012/09/18(火) 23:49:48|
- 健康
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左右のレンズが入る部分をつないでいる箇所を「ブリッジ」と呼んでいます。

これは一本しかブリッジがないので「ワンブリッジ」と称します。
ブリッジが二本あれば「ツーブリッジ」です。
今風のデザインだと、たとえばこんな感じ。

ただ、当店に来られる年配のお客様が求めているのは、こっちのイメージです。

玉型の天地が深いのが好ましいのですが、最近はやや浅めのものが多いです。

天地が深いものを探しているお客様は、これでは納得されません。
が、最近のモデルの中では、かなり少なくなっているのが現状です。
天地が深ければいいのなら、ワンブリッジでもよさそうなものですが、ツーブリッジを好まれるお客様には「上部そう」というイメージがあるようです。
二つのブリッジでつないでいるわけですからね。
では、ワンブリッジに比べてどれだけ丈夫かと考えると、う~ん、どうなんでしょう。
たとえば、ごく一般的なツーブリッジは上のブリッジがこんな感じでくっついています。


接着(ロー付)面積が少ないので、フレームが大きくゆがんだときは、この部分の接合が外れてしまうことが多いようです。
この場合、下のブリッジは無事であっても、結局修理を依頼されます。
このように、上のブリッジが幅広く接合しているタイプであれば、丈夫さにおいては優位だと思います。


こういうモデルは、少ないですけどね。
天地の深いツーブリッジというのは、今の流行で考えれば、主流ではないデザインですが、求める人がいる以上、最低限の品ぞろえは必要ですので、当店も少ないながらもご用意いたしております。
- 2012/09/17(月) 23:06:09|
- メガネ・フレーム・レンズなど
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私のカバンについているクマ。

足の裏に誕生日がついています。

月によって色が違っていて、赤だからちょうどよいのです。
首のところに誕生石(ガーネット)カラーのビーズみたいなのがついていたはずですが、取れちゃいました。
このクマ、私が妻と付き合い始める前に、2人で銀座のお店に行ったときに見つけたものです。
そのときは、妻の誕生日のクマだけ売り切れていて、妻は「なんで~」って感じでした。
その後、付き合い始めたとき、私がそのお店に行って2人のクマを買ってきて、妻に進呈しました。
妻のクマはピンク。
ピンク好きの妻には、これまたちょうどよいわけです。

ま、そんな時代もあったわね、ということで。
- 2012/09/16(日) 23:18:18|
- どうでもいい日常
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我が家のテレビはブラウン管タイプです。

神戸から名古屋に引っ越した時に、ダイエーで買ったものです。
メーカーはSANYO。
それまで使っていたテレビが、引っ越しを終えたらチャンネルを変えられなくなってしまったので。
(間違いなく、引越し屋さんに壊されたと思っています。)
AV入力端子が3つ(1つは前面)にあるモデルでないと具合が悪かったので、選択の余地がほとんどありませんでした。
25インチは、当時の規格で言えば、どちらかというと大きなサイズに位置したと思います。
あれから16年、デジアナ変換で視聴する分には何の問題もないので、使えるところまで使うつもりでいました。
が、このたび、諸般の事情により、液晶テレビに買い替えることになりました。
もったいないなと思うのですが、いろいろ考えた末での決断でした。
おととい、新しいテレビが搬入され、このテレビは回収されていきました。
最後まで使ってあげられなくて、ごめんなさい。
新しいテレビは、特別こだわりがあるわけでもないですし、スペースもないので、見られれば良いという経済的な機種を国内メーカーの中から選びました。
このブラウン管テレビよりも安い値段で、時代が変わったことを痛感します。
ちなみに、我が家にはもう一台ブラウン管のテレビがあります。

妻が実家から持ってきたものです。
コンパクトかつモノラルですが、ビデオデッキ付きです。
こちらのほうは、デジアナ変換が終了するまで続けようと思っています。
- 2012/09/15(土) 22:56:15|
- 家電・パソコン
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今さら、のネタですが、思うところあってアップします。
人間の眼はカメラによくたとえられますので、それにならって説明してみましょう。
カメラをマニュアルモードにして、遠くにピントを合わせてみます。

そのまま遠くにピントが合っている状態で、眼前40cmほどにあるパソコンモニターを撮影してみました。

ボケますね。
パソコンモニターをきれいに撮ろうとするのなら、そのモニターの距離にピントを合わせないといけません。

私たちの眼も同じことが起きています。
つまり、遠くを見ているときの眼のピント状態で、パソコンモニターを見れば、モニターはぼやけてしまいます。
それでは具合が悪いので、私たちの眼は、パソコンモニターの距離にピントを合わせます。
これは意識的というよりも、むしろ反射的なものに近いと言えましょう。
まさに、オートフォーカスです。
この作業を「調節」と呼んでいます。
もし、遠方(眼科的には5メートル)を見るときに度数が不要な「正視」の人が、眼前40cmのモニターを見ようとするのなら、その人は遠くから40cmの距離までピントを合わせる作業、すなわち「調節」をしないといけません。
調節をするためには、眼の筋肉を使います。
自分の感覚としてはなかなか感じにくいのですが、筋肉を使っています。
先ほどのカメラを、5メートルの距離を撮るには物足りないピントにしてみます。

1mくらいの距離にピントが合うような状態です。

このピントの状態で、先ほどと同じく40cmの距離にあるモニターを撮影してみます。

ボケてはいますが、先ほどよりはボケが少ないです。
5メートル以遠にピントが合った状態よりも、1メートルにピントが合った状態のほうが、40cmのものはマシに見えるということです。
私たちの眼も同じです。
正視の人よりも、1メートルくらいのものが裸眼ではっきり見える人のほうが、調節をしていない状態ではモニターのボケが少ないのです。
しかし、実際にはモニターを見れば調節が働いてしまいます。
ただし、この時の仕事量は5メートルから40cmにピントを合わせるよりも少なくて済みます。
1mから40cmにピントを合わせれば済みますので。
当然、筋肉の疲労度も違ってきます。
つまり、正視の人が裸眼でパソコンモニターを見るのは、弱度の近視の人が裸眼でパソコンモニターを見るよりも、筋肉の負担が大きいということです。
同様に、近視の人が遠見視力1.0以上得をられるようなメガネを掛けてパソコンモニターを見るのは、それよりも幾らか弱い近視度数のメガネを掛けてパソコンモニターを見るよりも、筋肉の負担が大きくなります。
筋肉の負担が大きいということは、疲れやすくなる、いわゆる眼精疲労を起こすリスクが高くなるということです。
パソコンモニターを見る際の「調節」に伴う筋肉の負担を最小限度にするには、そのモニターの距離に合わせた度数のメガネ(モニターの距離にピントが合ったメガネ)を掛けることが大切になります。
「パソコン作業で眼が疲れる」というお申し出をお客様から受けた場合、まずこのように、モニターを見るのに適切な度数環境が得られているのかを確認することが必要になるわけです。
ただし、度数が適切であればそれでよいかというと、それだけでは不十分です。
それは、また次の機会に。
- 2012/09/14(金) 23:22:04|
- 視機能・視覚・検査など
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今日は、どんなことがあっても絶対に、私が息子をお風呂に入れないといけなかったのですが、仕事が終わらず、一旦帰宅して息子と一緒にお風呂に入って、店に戻って続きをしています。
いまさら靴下に革靴を履く気にはならないので、裸足にサンダル履きですが。
私はお風呂に入った後は眠くなるタチなので、一旦切れてしまった集中力を再びMAXに持っていくのは、かなり大変です。
- 2012/09/12(水) 23:59:40|
- どうでもいい日常
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カレーを食べながら読まれているかたがいたら、ごめんなさい。
犬の散歩をしていた飼い主さんが、手のひらに紙を乗せて犬のウンチを受け止めているのを目にした息子。
その後、どうなったかというと。。。
手のひらでお椀を作るような感じで駆け寄ってきて、



「ウンチくん、どうぞ~」と勧めてくれます。
無論、実際には手のひらに何も乗っていないわけで、「ごっこ遊び」のようなことができるようになったのか~、と微笑ましく思える光景かもしれませんが、「どうぞ~」のあとに余計な一言を付け加えてきます。
つまり、
「ウンチくん、どうぞ~ Yummy~」
となります。
最近では、私が食べるふりをして「Yummy~」と言わないといけなくなりました。
"Yummy" がどういう意味を持つのかは、ここでは触れませんが、そういう趣味は、やめましょうよ。
- 2012/09/11(火) 23:33:25|
- こども
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たとえば、こんな感じのフレームを

曲げてしまったので直してください、と持ってこられることが往々にしてあります。
どんなふうに曲がったかというと、
フロントの耳側(目尻のほう)が吊り上ってしまっています。

右のクリングス(鼻パッドを支える部分)が、大きくつぶれています。
右のテンプルも開いてしまっています。

テンプルの傾斜が左右異なっています。
この人の場合は、左右の傾斜がそろっているのが望ましいです。

直すところがいっぱいです。
こういうフレームを「直してくれ」と言われて、「はい、わかりました」と素直に応じられればよいのですが、「直す過程で、フレームが壊れてしまう可能性がありますが、よろしいでしょうか」と、お店の人に言われることは珍しくありません。
つまり、「壊れても責任は持てません。もちろん弁償はできません。それを承知で型直しを依頼されますか」ということです。
そのお店で買った枠でなかったり(そのフレームの品質的な信頼度がわからない)、だいぶ汚れていて錆やメッキはげが目立ったりするフレームであるほど、そう言われる確率は高くなります。
たとえ、自店で販売した枠であっても、曲がりが大きければ金属疲労を起こしている可能性がありますから、お店としてもいじるのは怖いです。
このようなお断りを事前にしないで型直しをしたときに限って壊れてしまうというのが、この業界の定説ですので、やばいなと思った時は、お客様に了解を求めるのが普通です。
普通のお店は「わざと壊して、新しいメガネを買わせよう」なんて思うことはありません。
壊してしまった後のトラブルを避けるために、事前に了解を得るのです。
このようにお店側から言われたとき、よくあるご返答が「壊さないようにやってよ」であることは以前ネタにしました。もうひとつ、よくあるご返答が「じゃあ、ちょっとだけ直してよ」というもの。
この「ちょっとだけ」というのが曲者です。
どこを直せば、ちょっとだけ、になるのでしょうか。
上記のフレームのパターンであれば、クリングスを直してお渡ししたとします。
ほぼ間違いなく「まだ緩い」とか「斜めになる」とか言われます。
テンプルの開きだけを直してお渡ししても「鼻の周りがしっくりこない」「斜めになる」と言われます。
ちょっと直しただけではご満足いただけません。
ある程度、掛けられる状態に戻すためには、結局ほとんどの部分をいじらないといけないのです。
ですから「ちょっとだけ」と言われても、それは難しいのです。
そもそも、「ちょっとだけ」いじっただけでも、壊れるときは壊れるものです。
これは、やってみなければわかりません。
型直しを依頼される際には、そういった背景をあらかじめご理解いただけると幸いです。
- 2012/09/10(月) 23:30:40|
- メガネ・フレーム・レンズなど
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梨味で当たりました。

今年6本目、あとは月1本ペースで昨年実績に並びますが、油断は禁物。
稼げるときに稼いでおきませんとね。
さて、ガリガリ君ネタつながりで、最近の騒動について感じていることを綴ってみたいと思います。
騒動、というのは、このことです。

この文章には、致命的な誤りがあります。
「コーンポタージュ味」が出たのは「ガリガリ君」ではありません。
「ガリガリ君リッチ」です。
正しいのはこちら。

情報は正確に伝えなくてはいけません。
上述の文章に限らず、ブログやフェイスブックなどでの記述においても、「ガリガリ君コーンポタージュ味」となっているものを多く見かけます。
しつこいですが、これは誤りです。
「ガリガリ君」は「氷菓」、「ガリガリ君リッチ」は「ラクトアイス」になります。
適切な説明とは言えませんが「コーンポタージュ味のかき氷」ではなく、「コーンポタージュ味のアイスクリーム」だということです。
商品名こそ似ていますが、全くの別物であるということを消費者各位は正しく理解しておくことが大切です。
ついでに申し上げれば、「ガリガリ君リッチ」というネーミングに、私は強い違和感を感じています。
最初に、「ガリガリ君リッチ」を見たとき、私は「ガリガリ君のパワーアップ版」だと思って買いました。
つまり、私は「氷菓」だと思って買ったわけです。
たとえば、「キリンラガービール」をいつも飲んでいる人がいたとして、その人がお酒売り場で「キリンラガー プレミアム」という商品を目にしたとしたら、ほぼ間違いなく「ビール」だと思うでしょう。
それと同じことです。
でも実際は、「氷菓」でなくて「ラクトアイス」でした。
いわば、ビールじゃくてウイスキーだった、ってなもんです。
ガリガリ君2本分くらいの値段がする点では、確かに「リッチ」かもしれませんが、「氷菓」でない以上、そしてその食感からしても「ガリガリ君」の名を用いるのはいかがなものかと思うのです。
えらそうなことを申し上げて、どうもすみません。
- 2012/09/09(日) 23:07:41|
- ガリガリ君
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約一年ぶりに、シビアな腰痛が起きています。
私の場合、下半身が全く動かせなくなった(寝たきり)のは、過去に2回だけで、たいていの場合は立ったり座ったり歩いたりはできるのですが、それでも仕事をしていく上では難儀します。
痛いのはもちろんですが、腰椎の半分より下側と半分より上側とが一体化していないような感じといいますか、上手に歩かないと崩れちゃうよ、みたいな感覚がありまして、
イメージ図

バランスを取るように、ゆっくりとしか歩けません。
一旦座ってしまうと、立つのは一苦労です。
営業時間中は、家族がいるのでよいのですが、閉店後一人になってからが困ります。
万一、動けなくなっても、電話機を携帯していない限り助けに来てもらえません。
もっとも、最終的には、「いつまで経っても退店報告がない」ということでセコムから電話が来ますので(当然、その電話には出られませんが)、様子を見に来たセコムの人に発見され、恥ずかしい思いをするわけですが。
ちなみに昨晩は、セコムをセットしてから所定の秒数内に外に出ることが出来ず(ゆっくりとしか歩けないので)、3回目のトライでようやく成功しました。
そんなわけで、家に帰ってコルセットを探しました。

痛みが取れるわけではありませんが、これをすることで歩行がしやすくなります。
おかげで、今日はそれなりに歩けました。
あと数日のうちに、ポコンと腰椎がはまるような感触が得られまして、それがあると治ります。
それまでの辛抱です。
要は、腹筋と背筋を鍛えなあかんで、ということであります。
わかっています、わかっていますとも。。。
- 2012/09/08(土) 23:42:47|
- 健康
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何らかの事情により、両眼視が困難である場合、片眼を遮蔽してしまう対応をすることがあります。
たとえば、片眼に網膜疾患を発症し、見ているものが歪んでしまうような場合、もう片方の眼ではきちんと見えているために、非常に煩わしい見えかたになります。
このようなとき、無理して両眼を開けているよりも、歪んで見える眼を見えにくい状縦にしてしまったほうが、まだ我慢ができる、というケースもあるわけです。
そういったとき、当店では以前にネタにした「オクルージョン(遮蔽膜)」を使うのですが、
これは水で張り付けるタイプなので、しばらく使っていると少し端がめくれてきてしまったり、汚れたときのお手入れがしにくかったり(貼りかえればいいのですが)、レンズに張り付けてあるのは見栄えが悪い、などといった問題点もあり、レンズそのものをオクルージョン風にしてまったほうがよいという声も少なからずあったりします。
これです。

これは通常の無色のメガネレンズ。

こっちがオクルージョンレンズ。

物体から離してしまうと、ご覧のように摺りガラスを通して見ているような、かなり曇った感じになりますが、紙の上に直接置くと、それなりに透けて見えます。

この特徴を利用しまして、これをフレームに片眼だけ組み込んだとすると、第三者からはこんな感じに見られます。

当店で使っている
半透明遮眼子と同じ理屈です。
まぁ、どうしても通常のレンズと比べれば透明度は落ちてしまいますが。
レンズに色を付けると、左右差が少しマシに見えますでしょうか。
少し離れて斜め方向より見ると、さらにマシになるようです。


従来のオクルージョンレンズ(第三者から見られた時の曇り度合いがかなり強い)の改良版として、昨年末に販売が始まったレンズです。
現状は、ブラウンとグレーの2色で、濃さが2種類、度入りにはできませんが(片眼が強度だと厚みの差が目立ってしまいます)、近々にバリエーションが少し増えるようです。
遮蔽膜を貼りつけるより、割高にはなってしまいますが、選択肢が増えるのは良いことだと思います。
- 2012/09/07(金) 23:43:55|
- メガネ・フレーム・レンズなど
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私はアルコール飲料をほとんど口にしません。
そのかわり、炭酸飲料はよく口にします。
炭酸飲料の王道といえば、コカ・コーラでしょう。
大学4年の夏休み、造園会社でアルバイト(主に芝張りと草刈り)をしていたときに炎天下の中で飲んだコカ・コーラ(よく冷えていました)、あれは本当においしかったです。
滞米時には、本場のコカ・コーラを堪能しようと思っていたのですが、あいにく大学内の自販機がペプシしか扱っておらず、図書館内での勉強中には、やむなくペプシをよく飲んでいました。

私はコカ・コーラ派なのです。
では、炭酸飲料の中で一番好きなのが、コカ・コーラなのかと問われると、決してそうではないように思います。
ファンタやジンジャーエール、リアルゴールド(やはりコカ・コーラ社の商品になる)なども捨てがたいですが、

三ツ矢サイダーのような気がします。
クリア系炭酸飲料の代表格としては、コカ・コーラ社のスプライトがありますが、

炭酸の刺激がやたらと強すぎて、三ツ矢サイダーのような心地よい甘さ・まろやかさがありません。
スプライトに比べれば、キリンレモンのほうが私好みです。

あえて優劣をつけるのであれば、三ツ矢サイダー > キリンレモン > スプライト となりますでしょうか。
では、三ツ矢サイダーなら何でもよいのかというと、そうはならないのが奥の深いところでありまして、
三ツ矢サイダー オールゼロ、

これは口に合いません。
ものすごくケミカルな、とってつけたような風味がして、体に悪そうです。
(炭酸飲料を飲んでいる時点で、どっちもどっちだとは思いますがね)
これは、キリンレモンも同様でありまして、大人のキリンレモン ゼロというのがあるのですが、

やはり、ケミカル感がただよいます。
スプライト ゼロというのもあるようですが、多分似たようなものだと思います。
おしなべて、カロリーゼロというのは、私にとっては美味しくありません。
コカ・コーラ ゼロしかりです。
今夜も三ツ矢サイダーを買って帰るといたしましょう。
おっと、ガリガリ君も忘れずに。
- 2012/09/05(水) 23:47:37|
- グルメ
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アマゾンで、何かトレーニングに使えそうなものはないかと探していたときにヒットしまして、とりあえず入手してみました。

左の本は、入学準備から小学2年が対象となっていたので、使えるかなと思いまして。
課題を解くにあたり、実際に立体図形を組み立てて、それを使いながら考えることが可能ですが、

私の意図していたよりも、難易度が高めでした。
右側の本は、「点つなぎ」的な要素を組み込んでいるので買ってみたのですが、タイトルから類推できるように、かなり高度です。
やはり中身を見ないで買うのは無理がありますね。
そのうち息子にでもやらせればいいかと思いつつ、多分やろうとしないだろうなとも思ったりします。
- 2012/09/04(火) 23:27:22|
- ビジョントレーニング
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私の財布はパンパンに膨らんでいます。

お札で膨らむのならいいのですが、やたらとカード類が多いのです。
ポケットというポケットにカードを突っ込んでいます。
クレジットカードはほとんどないのですが、たとえば診察券だけでも結構あります。

中には、旅先で具合が悪くなったときにお世話になった、おそらく二度と行くことはないであろう病院のものまで。(富士山の絵入りです)

まぁ、診察券は必要に応じて使うことはありますからいいとして、
今後10年間で何回止まる機会があるのかわからない、ホテルのメンバーズカードとか

アメリカでしか使えないプリペイドテレホンカードや、アメリカの骨髄バンクの登録カードとか

持っていることによる恩恵をいまだ一度も受けたことがない、中大の学員カードとか、

とっくに失効しているオレゴン州のドライバーズライセンスなどなど、

差し当たって必要のないカードが多すぎるのです。
これを機会に、少し整理しようと思います。
- 2012/09/03(月) 23:12:03|
- どうでもいい日常
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近所のセブンイレブンさんで、ガリガリ君の隣に並んでいました。
シャリシャリ君。


こういう容器に入っています。

この手の品は、ハサミがないと容器が切れなかったり、真ん中で二つに折る必要があるものが多いです。
二つに折るタイプですと、片方を食べている間に、もう片方が溶けてきて汁が垂れてきたりするものです。
また、カチカチに凍っているので、必死に噛み砕く必要があったりもします。
が、シャリシャリ君は、ハサミ入らずで簡単にオープンできます。


また、カチカチに凍っているわけではなく、容器を押すとニュルッと出てくるくらいの硬さなので、歯の弱い人でも安心です。

食感はその名の通り、シャリシャリしております。
かき氷をもっときめ細かくしたような感じといえばよいでしょうか。
ガリガリ君をかじると、歯茎から血が出てしまう人にはおすすめですね。
惜しむらくは、当たりくじが付いていないこと。
1本のお値段が、ガリガリ君の2本分くらいになりますので、当たりクジがついていないと、私にとってはコストパフォーマンスが低いのです。
クジにこだわりがない人は、一度味わってみてはいかがでしょうか。
- 2012/09/02(日) 23:42:14|
- ガリガリ君
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だいぶ前にネタにしたこととかぶりますが、先セル(モダン)は、交換ができるものが多いです。
劣化でひび割れしてしまったので、交換してほしいと依頼され、

外から見た限りでは、汎用の先セルで対処できそうなので、まず先セルを抜き取って、

合口が平らな「平芯」の在庫の中から、合いそうなサイズのものを探します。


あとは、差し込めばいいわけですが、芯金(先セルに差し込む部分)が太くて、差し込めません。

要するに、芯金の太さが、汎用のサイズと合わないわけです。
これは、先セルを抜いてみないと、外からではわかりにくいことです。
これは困りました。
丸芯なら、一応差し込めるのですが、

そのままでは長さが合わないので、

小細工をして、何とかします。

不本意ですが、やむを得ません。
このように、汎用品と異なる規格のものを作られてしまうと、非常に厄介です。
フレームを購入したお店ならば、同じものを取り寄せられるかもしれませんが、販売後10年以上経っているようなものだと、メーカーに在庫がなくてもおかしくありません。
先セルの外側のデザイン・形状や色などは、オリジナリティを持たせてよいと思いますが、



あとで先セルの交換がどこのお店でもできるように、合口や芯金の規格を何パターンかに統一してもらえると具合がいいのですけれど。
合口がすごく太い場合には丸芯にするとか、アフターのことを考えたフレームづくりというのも、大切ではないかなと思ったりします。
- 2012/09/01(土) 23:29:25|
- メガネ・フレーム・レンズなど
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