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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

可視光線で濃くなる調光レンズ

以前、調光レンズ(レンズカラーの濃度が変化するもの)に関するネタをアップした際、「濃度変化は紫外線の量と気温に影響を受けるので、UVカットされた車内では濃くなりにくい」といったコメントをしました。

今日ご紹介する調光レンズは、可視光線に反応するタイプです。
つまり、紫外線をカットされた状況下でも、可視光線を得ることができれば、濃度変化が生じるわけです。
また、従来タイプのように、気温による影響を受けにくくなっているとのこと。
炎天下でも、結構濃くなるということですね。


遅ればせながらサンプルを手配したので、従来の調光レンズと比較してみましょう。
左側が可視光線で変化するタイプです。
(本来は、メーカー名・レンズ名を記載すべきですが、安易に無断転載されるのは不本意なので秘匿します)


引き出しから取り出したとき。

1207024.jpg


そのまま数分置いた状態。
うっすら、色がついてきました。

1207022.jpg


当店の軽自動車内にて、直射日光に当てること約2分。
このとき、車のドアは閉めています。

1207021.jpg

従来の調光レンズよりも、明らかに濃くなっています。


ちなみに、従来の調光レンズも、車外に出れば急激に濃くなっていきます。
(本当は、もっと濃くなったのですが、その前に撮影してしまいました)

1207025.jpg


この可視光線で変化するタイプ、当店ではグレーのみ、単焦点のみの取り扱いになります。
車内で濃くなるという点では、従来品よりもドライブ向きと言えるでしょう。

ただ、老視世代で、累進レンズや多焦点レンズでないとカーナビやメーターが見にくい、というかたには、ご満足いただきにくい点もあるかとは思います。





  1. 2012/07/02(月) 23:16:35|
  2. メガネ・フレーム・レンズなど
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