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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

牛もやし炒め

初めての1人暮らしとなった神戸での3年11カ月、仕事の日の夕食はローソンのお弁当でした。

朝食は摂りませんでしたし、最後の1年数カ月は昼食も摂りませんでしたので(食べてる時間的・精神的余裕がなかったので)、1日1食、夜にまとめて食べる感じでした。

お弁当1つとサイドメニュー2品(スパゲティー+たこ焼きとか、おにぎり2個+お好み焼きとか)というのが定番でした。


ただ、たまの休みの日くらいは違ったものを食べたいという気にもなるもので、
A.ビッグマックセット+ハンバーガー2個
B. 餃子の王将で学割セット(ラーメン・チャーハン・餃子)+餃子1人前
C. 自炊
のどれかのパターンになることが多かったです。

(どんなに食べても仕事がカロリーを消費するので、体重は68キロで変わりませんでした。)


で、この「自炊」ですが、私は小学5年のときに学校のカリキュラムの一環として「料理クラブ」に入っていたことがある以外、まともに料理はしませんので、「自分で作る」メニューは一つしかありません。

それが「牛もやし炒め」。

近所のダイエーでパック売りされている「野菜炒め用」の牛肉(切り落としみたいなものを400g前後?)と、もやし1袋を買ってきて炒めると言う単純なものです。

しかし、そこにはこだわりがありまして、、、

・炒めるときにはサラダ油の類は使いません。当然「牛脂」を使います。(肉売り場に置いてあるのをもらってきます)
・肉は米国産。国産の黒毛和牛が高くて買えなかったというのもあるのですが、この料理に和牛は合いません。
・味付けは塩・コショーのみ。別に味付け不要なのですが、気は心と言いますので。


今でも、たまに作ることがあるのですが、こんな風です。(当時より、量は少ないですよ)

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これをですね、「エバラ黄金の味 中辛」につけて食べるのが絶品なのですが、妻にはその辺のこだわりが通じるはずもなく、「辛口」を買ってきてくれちゃったりします。

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当時、「金龍 焼き肉のたれ」とか、いろいろ買って試しましたが、味やタレの粘度などを鑑みるとエバラが合います。


これを食する際の醍醐味は、もやし炒めだけを食べるのではなく、ごはんと一緒に口の中にかっ込むところにあります。

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お行儀悪いとか言っている場合ではありません。
おいしく食べることが一番重要なのです。


当時、ごはんは1合半を用意していましたが、ごはんはドンブリによそうのではなく、あくまでもお茶碗によそうのがおいしく食べるポイントです。
もやし炒めとごはんが、同時に完食できるように計算しながら食べるのも大切です。

あの当時はテレビ(おもに西部警察などの録画テープ)を見ながらバクバク食べるのが、至福のひとときでした。
一番のご馳走だったかもしれません。


今でも「牛もやし炒め」を食べると神戸時代を思い出しますし、やはり「ごちそう」であることに変わりありません。
ごはんは茶碗一杯しか食べなくなりましたけれどね。




  1. 2011/09/27(火) 22:59:09|
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