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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

お茶漬け

山岡荘八の歴史小説の中で、武将が「湯漬け」を立て続けに流し込む描写がよく出てきます。

この「湯漬け」というのは、米飯にお湯を掛けたもののようで、小説の中では焼き味噌を乗せてお湯を注ぐ場面が出てきたりもするのですが、いわば「お茶漬け」の前身のようなものかもしれません。


私は米飯大好き人間ですので、お茶漬けも好物であります。

といっても、かけるのはお茶ではなくお湯、そして忘れちゃならないのがこれ。

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永谷園でなければなりません。
そして、永谷園であっても「鮭茶漬け」などは邪道です。


お茶漬け(厳密にはお茶ではありませぬが)をおいしくいただくには、お湯の量も大切です。

お茶漬けの醍醐味は、さらさらと流し込む快感にあるのです。

たとえば、ご飯の量に比してお湯の量を少なくしてしまうと、できそこないの全粥と大差ありません。

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これでは流し込めませんから失敗作となります。


ですので、これくらいの量のお湯を入れる必要が出てきます。

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これですと、噛まずに流し込めるレベルになりますので、数秒で食べ終わります。
時間に追われるジャパニーズビジネスマンにとって、この上ない食事でありましょう。


もし、ご飯の量が多い場合は、必然的にお湯の量も多くなります。
そうしますと、かなり薄味になってしまい、それこそ「湯漬け」になります。
そのような場合は、躊躇せずに2袋目を開けることが大切です。

あと、私は猫舌ですので、熱々のご飯に熱湯をかけると、結局熱すぎて流し込めない羽目になりますので、できれば冷えたご飯に80度未満のお湯をかけるのが具合がよいみたいです。

お茶漬けに栄光あれ。
  1. 2011/06/28(火) 23:15:35|
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