以前、展示会で紹介されていた商品が入荷しました。
イギリスで開発された「アドレンズ」というもの。
「自分で度数を調節できる既製メガネ」とでも言ったらよいのでしょうか。
よくある既製の老眼鏡なんかですと、左右の度数は同じに作られていますが、このアドレンズは自分で左右眼別々に度数を調節することができるのです。
二枚のレンズが重なっていまして、つまみを回すと
レンズの位置関係が変化しますので、
あるときは凸レンズの効果、あるときは凹レンズの効果を発生させることができるというわけです。
度数の調節の仕方は、片眼ずつ遠くのものを見ながら、もっともピントの合うようにつまみを回すという、いたってアバウトな方法。
説明書通りにやるのであれば、片眼の度数を調節する際には、もう片眼を手で塞ぐようになりますので、特に近視系の場合は過矯正気味の調節になってしまうと思われます。
(今どんな度数になっているかを知るための目盛りのようなものはありません。)
・フィッティングはできないに等しく、私のような大きさの顔の人には骨格が装用を拒否します。
・レンズは反射防止コーティングがされていないので、チラチラします。
・乱視の矯正はできません。
・度数の調節範囲は、-6.00D~+3.00Dです。
(理論上はもっと強度数にも対応できるような作りにはできると思いますが、両眼視の観点から、強度になればなるほど装用困難になりやすいと思われますので、適用度数範囲が狭いのは仕方ないでしょう)
・説明書には注意事項の一つとして、車の運転やリスクの高い作業には絶対に使用しないようにと書かれてもいます。
デメリットを挙げればキリがありませんが、とにかく非常用・緊急用のものですよ、ということです。
積極的におすすめすることはしませんが、ご興味があればお買い求めくださいませ。
4,980円にて。
なお、通販は致しませんので、ご了承ください。
- 2011/04/30(土) 23:11:14|
- メガネ・フレーム・レンズなど
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早いもので今年も3分の1が終わろうとしています。
しかしながら
今年に入って
まだ
一本も
当たりが出ません
近所のセブンイレブンさんに、去年も販売されていた、レモンスカッシュ味が並んでいました。
- 2011/04/29(金) 21:11:40|
- ガリガリ君
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十年履いたナイキのサンダルが、とうとう補修不可能な壊れかたをしました。気に入っていたので残念ですが、買い替えることにしました。
- 2011/04/28(木) 14:51:08|
- お出かけ
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明日は健康診断に行ってきます。バリウムを飲むため、21時までに食事を済ませないといけません。まだお腹もすいていないのですが、ご近所のお店にラーメン食べに来ました。
- 2011/04/27(水) 20:58:17|
- お出かけ
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この箱
中身は累進レンズ(一枚のレンズの中で、位置によって度数が変化するもの)のトライアルレンズ(お試し用レンズ)です。
仮枠(テストフレーム)に装着して、見え具合を体験していただくためのものです。
メーカーごと、用途ごとに、さまざまなタイプのレンズが販売されているので、とてもすべてを揃えることはできません。
ある程度商品を絞って、実際におすすめしたいと考えているものを用意しています。
それでも20種類以上にはなってしまっています。
ただ、これはあくまでもお試し用なので、実際のレンズを通しての見えかたとは必ずしも一致はしません。
仮枠に装着する際は、近視(遠視)・乱視・プリズムなどの他のレンズも一緒になりますので、多ければ4?5枚のレンズが重なることになります。
たとえば、トライアルレンズを仮枠のもっとも眼に近くなるところに装着するのと、
1枚手前側(眼から離れるほう)に装着するかによってだけでも、
違和感の感じ方や、近くのものの見え具合、視野の広さなどは変わってきます。
通常のお店で用意しているトライアルレンズは、直径38mmタイプのものですが、多くのフレームの玉型はそれよりも大きいわけですから、レンズ周辺部を通して見える感覚というのも、実際とは変わってきます。
高価なレンズと、低価格のレンズの違いというのも、38mmの範囲だけでは周辺部の見えかたを再現しにくいため、イマイチ感じにくいという場合もあります。
また、仮枠と骨格との相性によっては、レンズのフィッティングポイントとお客様の瞳孔中心との位置関係が、理想的な状態に設定できないため、やはり実際の見えかたを忠実に再現できないこともあります。
それでも、感覚を掴んでいただくためには、やはりトライアルレンズを使用しての装用テストは不可欠です。
装用テストの段階で、あまり反応のよくないかたに無理にお勧めしても、結局うまくいかないことが往々にしてあるわけですから。
- 2011/04/26(火) 23:24:02|
- メガネ・フレーム・レンズなど
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わけあって
両眼複視が生じてしまい困っておられるかたが、ホームページをご覧になって来店くださいました。
これまでに大手チェーン店さんを2店ほど訪ねられご相談されたそうですが、「二つに見えてしまうような症状を治すメガネはありません」と言われてしまい、途方に暮れておられたご様子です。
なぜ両眼複視が生じてしまったのか、そのあたりの経緯をお伺いし、細かな検査に入る前に、とりあえず複視の解消ができるかどうかだけを大雑把にチェックしました。
特に大がかりなことをしたのではなく、このかたの場合、両眼のチームワークが阻害されてしまったことが原因と思われましたので、眼位ズレの程度を確認し、必要と思われるプリズムを眼前に当ててみる、それだけのことです。
その結果、プリズム装用によって複視の解消ができそうなことがわかったので、あとは度数とプリズム量をどうするかという着地点を探す検査をすればよいわけです。
方向性が決まれば、こちらもやりやすいですし、お客様も希望を持って検査に臨んでいただけます。
(既に医師の診察は済んだ上で来店されていますから、医師の診察を仰ぐべきかを悩むこともありません)
最終的に、レンズに付加したプリズムと
フレネルプリズムとをうまく利用することで、複視の解消と深視力検査の精度をアップできそうな手ごたえをつかみました。
視線の角度によってずれの量が変わること、それなりの量のプリズムが必要になること、などの要素もあり、慣れていない人だとビビってしまうかもしれません。
今日の時点では良好な手ごたえをつかめたものの、複視の起きた原因を鑑みれば、日柄でプリズム量が変化する可能性もあり、長期間にわたっての経過観察や必要に応じた処方交換も生じると思います。
ですから、「ちょっと当店では対応いたしかねます」といった返答をされるお店があったとしても、それは仕方ないかなと思います。
ただ、それはあくまでも、ご相談に対して何らかのアクションを起こした上での返答であって、最初から「複視に対処するメガネはない(メガネでは対処できない)」というようなニュアンスの対応をされたお店があったことが、私は非常に残念でした。
(個人店ではないのですから、ほぼ確実に他に相談できる社員さんなり店長さんなりがいたはずですし。)
もちろん、メガネで対処できるかどうかというのは、調べてみないと分かりません。
(あくまでも「対処」です。メガネで治癒できるわけではありません)
それを調べることが難しいのであれば、「メガネで解決できるかもしれませんが、当店では対応が難しいのです」とお断りするなり、他の施設をご紹介するような配慮をするなりできるのではないかと。
もっとも、自店ではできないということを認める発言をしたり、他の施設を紹介したりといったことが許されないのであれば、「自店でできない=どこでもできない」という応対になるのは、組織の一員として働く以上いたしかたないですが。。。。
あるいは、もし「両眼複視はプリズムで解決できることもある」ということを知らなかったというのであれば、メガネ店としてどうなのかな、と正直思います。
実践できる・できないは別として、メガネ店で働く者の知識として最低限把握しておくべき、基本事項だからです。
- 2011/04/25(月) 23:28:51|
- 視機能・視覚・検査など
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展示会やら講習会やらに出席する折、名刺入れを持参するわけですが、不測の事態に備えて、お札とテレホンカードを名刺入れの中に挟んでいるつもりでした。
さっき、よく見てみたら、
図書カードって書いてあった。
非常時に図書カード持ってても。。。
しかも500円だし。。。
- 2011/04/24(日) 23:39:26|
- どうでもいい日常
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私がダイエーの文具・玩具売り場で働いていたころ、取り扱い商品は原則として商品部の意向に従っていました。
「あなたの店は、これらの商品を扱ってもらいます。こういうふうに陳列しなさい」といった指示書に沿って売り場を作りをしないといけません。
お客様から「こんな商品を取り寄せてほしい」と言われても、店の判断で勝手にはできませんでした。
チラシ商材にしても「いついつのチラシには、これを載せる」という通達が来て、店側は発注量を決めるだけです。
当時のいわゆるチェーンストアというのは、本部にバイヤーがいて、そのバイヤーが買い付けたものを各店舗に分配するというのが基本的な形でしたから、仕方ないのです。
大ヒット商品となるようなものを発掘してくれるのであればいいのですが、中には「勘弁してくれよ」というものもあるわけで。
私が特に印象に残っているのが、アメリカのファイルというかルーズリーフです。
一昔前のシステム手帳のような風合いで、表表紙と裏表紙がファスナー止めされているので、保管中に中の紙がピラピラしてしまうことがありません。
裏表紙には、ペンをさせるようなホルダーも付いています。
(まぁ、普通にアメリカでは売られているものだということに、数年後気付いたのですが)
仕入れたバイヤーが、うちの店に来て「ワシが仕入れてきたんや。かっこええやろ」と自慢げに言っていたのを覚えています。
ところが、この商材、致命的な欠点がありました。
これは、パシフィック大で売られていたファイルです。
上記のものとは違いますが、アメリカのファイルの特徴というのは、
基本的に「三つ穴」ということなんです。
日本のような二穴ファイルや、ルーズリーフのような26穴のものはないんです。
ついでに、用紙のサイズも、日本とは違います。
日本では、A4サイズが標準的な書類のサイズになりつつありますが、アメリカではA4とかB5ではなく、8.5×11インチの「レターサイズ」というのが標準です。
縦はA4よりも短く、
横はB5よりも長いのです。
件のバイヤーが仕入れてきたファイルも、当然レターサイズの用紙を用いるわけです。
もっとも、最初から100枚くらい用紙が付いてきていましたので、当面は用が足せます。
替えの用紙も一緒に送りつけられてきましたので、そういう点では良心的かと思います。
付属の紙がなくなれば、そのスペア用紙を買えばいいのですからね。
しかし、予想通りと言っては何ですが、売れませんでした。
普通に手に入らない規格の用紙を使うファイルなんて、めんどくさいでしょう。
三つ穴のパンチだってないわけだし。
そういうことに気づかずに買ってしまったお客様もいるわけですが、私は正直胸が痛みました。
1冊1000円もしない商品でしたが、金額の問題ではありません。
バイヤーが買い取ってしまった商品ですから、アメリカに返せるはずもなく、店で売るしかありません。
かなり長い間、売れ残っていましたが、最後には、替えの用紙だけが大量に余りました。
ファイルがなければ売れませんので、メモ用紙にでもしてくれればと、二束三文でたたき売る羽目になったのでした。
チェーンストアは、マスのメリットを生かすことができるのが強みだとは思いますが、消費者に最も近い現場レベルでの声を反映させた商品展開をしないと、まずいんじゃないかな。
少なくとも、バイヤーたるもの、自分の扱う商品群については、しっかり勉強しないといけないんじゃないかな、そんなことを当時考えさせられた事例でした。
- 2011/04/23(土) 23:13:54|
- どうでもいい日常
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昨日、五月人形を飾り、鯉のぼりを掲揚しました。
去年は、わかってるんだかわかってないんだか、特別何の反応も示さなかった息子ですが、さすがに今年は「なんか変なものがあるぞ」と認識したらしい。
回るものが大好きな息子は、鯉よりも、先端の矢車のほうが気になるようです。
それなりに風は吹くのですが、風向きが変わると鯉がポールに巻きついてしまうので、なかなか綺麗に泳がないのが残念なところです。
風といえば、息子は顔に向かって団扇であおいであげると喜びます。
扇風機なんぞを目にした暁には、クルクル回るし風はくるしで、大喜びすることでしょう。
買いませんがね。
団扇の柄が「C.C.ガールズ」なのはご愛嬌です。
- 2011/04/22(金) 23:37:40|
- こども
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ペタペタとシールを貼るようになりました。
家具に貼る分には構いませんが、賃貸部屋ですからね、気をつけないと。
- 2011/04/21(木) 18:45:45|
- こども
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新しく取り扱うことにした跳ね上げフレームが届きました。
当店在庫の跳ね上げフレームは地味めというか無難な色のフレームばかりなので、フレームにカラーに魅かれて導入しました。
艶消しシルバーと紺の組み合わせ
黒と赤の組み合わせ
跳ね上げ構造部にはバネではなく、ネジを使用していますので、
任意の角度にフレーム前面を止めることが可能です。
このフレームは以前から市場には出回っていたものですが、跳ね上げ部分のメンテナンスの点で疑問があり、これまで導入は見送っていました。
今回、メーカーのかたとお話ができ、自店で跳ね上げ部のメンテナンスが可能ということが分かったので、安心して販売できます。
私が装用できるサイズなので、比較的お顔の大きなかた向けですが。
おちゃめなイメージPOPが付いてきました。
- 2011/04/20(水) 23:25:17|
- メガネ・フレーム・レンズなど
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「ベビースターラーメンの麺が太くなり、美味しくなくなった」と嘆いて以来、「こんなふざけたリニューアルを決行したおやつカンパニーに制裁を」という気持ちで、ずーっと買っていなかったのですが、地域限定版として売られているこちらの商品は、以前の太さに近いように感じます。
ポリポリとした食感は、以前のものを思い起こさせます。
近所のセブンイレブンさんで積極的に売られているので、最近よく買っています。
ちなみに、太くなった本来のベビースターラーメン(チキン)を最近はあまり見かけなくなりました。
従来品を定番として置いていた近所のセブンイレブンさんにも、太くなってしばらく経ってから、並ばなくなりました。
もしかしたら、人気がないのかもしれません。
だとしたら、市場の声を謙虚に受け止め、元の太さに戻してもらいたいものです。
- 2011/04/19(火) 23:29:49|
- グルメ
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メガネをお買い上げのお客様に差し上げているケースがあるのですが、これに関してたまにお叱りを受けます。
「壊れた」と。
たとえば、こんな感じのハードケースですと、
上蓋と下蓋とが、閉じたときにピッチリ合わさるのが新品時の状態なのですが、
長く使っていると、蝶つがいを兼ねているバネが弱ってきて、
ピッチリ合わなくなり、隙間があいてしまうようになります。
中敷きも、ヒビ割れしたり、
底面から剥がれたりします。
アルミタイプのケースであっても、
日々の開け閉めや、カバンの中で潰されたりすることで、止め口の角度が甘くなり、カパカパ開いてしまうことがあります。(形を整えることで修正できますが)
セミハードタイプのケースも、
毎日使えば、皺もよるし、潰れたりもします。
差し上げるケースだからといって、粗悪品をお渡ししているつもりは毛頭ありません。
言い訳になりますけれども、毎日使っていれば、どんなものでも、少しずつは傷んでくるかと思います。
ケースの寿命はどのくらいなのかと問われると、適切な返答をするのに窮してしまいますが、ご愛用いただいた結果として、このような状態になってしまうのは、やむを得ないことではないかと考えます。
腹立たしいお気持ちはわかりますが、ご理解いただければ嬉しいです。
- 2011/04/18(月) 23:42:11|
- メガネ・フレーム・レンズなど
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何回か「点つなぎ」の教材というかワークブックについての記事をアップしました。
その壱その弐その参先日の入院中、病院の売店で見つけたのが、「てんつなぎcafe」という雑誌です。
2か月に1回の発刊のようで、クイズのような感じにもなっていて、それに応募すると運が良ければプレゼントも当たったりするみたいです。
店の数が100を超えるものが多く、図柄も細かいので、小さいお子さんには難しいとは思いますが、幼児向きの課題では飽き足らない場合には使えると思います。
視覚認知にこだわらず、事故や麻痺で手を細かく動かしにくくなったかたへのリハビリにもよいかもしれません。
- 2011/04/17(日) 23:52:57|
- ビジョントレーニング
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私はお風呂に浸かりながら本を読むのが好きなわけですが、今日は特に読みたいものがないな、というときに持ち込むのがこちら。
首都圏の道路地図です。
「路線の異なるこの駅とこの駅とは意外に近かった」「この場所に行くには、このルートが便利そうだ」その他いろいろな発見があります。
特に車で出かける前の晩は、念入りに予習をします。
裏道好きの私は、カーナビの言うことはあんまり聞きたくありませんので。
首都高を走る前の晩は、こちらも使います。
ジャンクションを控えての無駄のない車線変更をする際の参考にしたり、本線合流の難しそうな入口をチェックしたりするのに役立ちます。
- 2011/04/16(土) 23:23:38|
- 書籍
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昨年末に、あるお店のホームページから商品をカード決済で購入しました。
そうしたら、先日、決済を委託している会社からカード情報が流出した可能性があるとの通知が来ました。
カード会社からも、不正使用をしようとした履歴ありとの連絡が入りましたので、使用中のカードは廃棄処分となりました。
新しいカードが届くまでカードが使えないのは仕方ないとして、毎月自動的にカード決済をしている公共料金・サービスなどは、番号の変更をせねばならず、ちょっと面倒です。
- 2011/04/15(金) 23:32:07|
- どうでもいい日常
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体調不安定の状況下で地震に見舞われたら、歩いて帰る自信はありませんから、、都心へ出掛けたくはないのですが、仕方ありません。用事が済んだので、早々に撤退します。
- 2011/04/14(木) 14:51:27|
- お出かけ
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ナイロールフレームのレンズが、フレームを落としたり踏んだりしたはずみで外れてしまうことがあります。
ナイロールフレームの基本的な構造については、こちらをご覧いただくとして、もし外れてしまった場合、近くにメガネ屋さんがなく、しかもメガネがないと非常に困るというようなケースでは、自分で何とかしないとけなくなります。
では、どうすればいいのでしょう?
フレームメーカーや問屋さんから眼鏡店にナイロールフレームが納品される場合、レンズを削る際に必要な型板のほかに、こんな感じのリボン(ラッピングに使うようなもの)が同梱されてくることが多いです。
これ、ナイロールフレームにレンズをはめたり、逆にレンズを外したりするときに使います。
まず、フレームに装着されているレールと
レンズの溝とをはめ合わせます。
たるんでいるテグスに、このリボンを引っ掛けます。
溝にテグスをはめていきます。
ケースバイケースですが、先に角をはめてから周辺部に移動させたほうがやりやすかったりもします。
はまったら、リボンを引き抜きます。
このとき、リボンにササクレというか、リボンの状態が悪いと、こんな感じの切れ端がレンズとテグスの間に挟まったまま残ってしまって、結局やり直しとなりますので注意が必要です。
なお、当店では、そういうササクレが生じず、耐久性にやや優れたものをということで、書類をラミネートしたときの余白部分を切って使っています。
もちろん、非常時にこれらのような気の利いたものが身の回りにあるかというと、なかなか難しいかもしれませんが、要はある程度の力で引っ張っても切れたり破れたりしない、細くて薄い紙状のものがあればよいわけです。
なお、この方法は、テグスが切れてレンズが外れた場合には何の役に立ちません。
また、テグスが緩んでしまっている場合には、はまってもすぐに外れてしまうかもしれません。
そういうときには、とりあえずはめておいて、レンズとテグス・フレームとをテープで止めておくのもよいかもしれませんね。
- 2011/04/13(水) 23:35:34|
- メガネ・フレーム・レンズなど
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ベストコンディションではありませんが、安静にしていれば治るというものではないので、退院しました。
帰り道の桜並木にて。
- 2011/04/11(月) 12:12:29|
- お出かけ
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昨日から、入院しています。
といっても、大げさなものではなく、いつもの尿管結石の発作が起きて早朝に病院に行ったところ、いつもよりもちょっと石が大きいらしく、「これからしばらく苦しむよりも、午後からにでも破砕しちゃいましょう」ということになり、そのまま囚われの身となったのでした。
破砕してしまえば(=尿管のつまりが取れれば)痛みはほとんどなくなりますので、今日は外出許可をもらって店に来ています。
囚われの証のリストバンド付き
今日は統一地方選の投票日ですし、
お客様とのお約束もありましたので、病院でのんべんだらりとサボっているわけにもいかなかったのです。
そろそろ、病院に戻る時間なのでこれにて。
明日の昼過ぎには、復活予定です。
- 2011/04/10(日) 16:45:51|
- 健康
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まだまだ、意味のある単語を発することはほとんどないに等しいですが、鍵を見ると「ガギ~」と言っております。
自我の芽生える時期特有なのか、彼の個性なのか、とにかく癇癪を起こしやすいです。
自分の希望がかなえられない時など、大騒ぎです。
何かをやろうとしてうまくできない時も、容易に癇癪を起こしています。
自分なりにあれこれ工夫を凝らし、やるだけやってできなくて怒るのならよいのですが、ちょっとやってできないとプチンとキレてしまうようです。
年齢的に難しいのは承知していますが、もっと粘り強く課題に取り組んでいただきたいものです。
公園その他、他の小さなお子さんを見ると、すごくうれしそうな顔をします。
ちょっと年上のお兄さん・お姉さんが遊んでいると、一緒に交じって遊ぼうとするようです。
問題なのは、他のお子さんが持っているものを勝手に取り上げてしまうこと。
まだ、そのあたりのことはよくわからないのかもしれませんが、「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」状態。
まさにジャイアン。
きちんと躾けをしませんとね。
たまにですが、幼児用のスプーンで食事ができるようになりました。
自分の指を喉の奥に突っ込んでリアルにゲロを吐くという、ドリフですらやらない技を披露することあり。
後始末が大変なのですが。。。
私が自宅でパソコンをいじっていると、100%近づいてきて、最後はこうなります。
まったく作業ができなくなるので、息子が起きてるときにはパソコンをいじれません。
ある日、帰宅すると、蔵書が棚から見事に落っこちていました。
見ていないのをいいことに、こういうことをしているのです。
息子が本を落っことすと、「NO!NO!」「こらこら、やめなさい」などと必ず相手をすることになるので、本を落とすのは相手をしてもらいたいという彼なりの意思表示なのかもしれません。
私は整理整頓は得意ではありませんが、マンガに関しては巻数順に並んでいないと落ち着きません。
でも、この部屋の本棚に関しては、もう諦めました。
振ると音の出るものを見つけては、カシャカシャするのがお気に入り。
箱に入っているものは、とりあえず振ってみます。
だったら、マラカスでも振って踊ればいいのにと思うのですけれど、
全く興味を示しません。
箱を振っているほうが楽しいみたい。
音楽には興味がないようです。
何かをクルクル回すのも、相変わらずのお気に入り。
クルクル回っているのを見ているのも大好きです。
回っていれば何でもいいみたいです。
当然、コマなんて、ツボにはまってしまって仕方ありません。
止まってしまうと、「回せ」と要求してきます。
たまに自分で回そうとするのですが、うまくできなくて癇癪を起こすのです。
何かを回す・回っているものを眺める、だけでは飽き足らず、自分も回ろうとします。
缶の中に入り、ジーッとこちらを見つめて「回せ」と無言の圧力。
缶を回してあげればご機嫌です。
自力で回ることもあります。
目が回ったのか、よろけています。
プラレールに続き、電車のDVDも見せています。
結構気に入っているようで、何よりです。
- 2011/04/09(土) 23:13:11|
- こども
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40錠がなくなりました。
気づかぬうちに、ということはないですが、結構内服していたみたいです。
- 2011/04/06(水) 22:07:39|
- 健康
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正露丸・バファリン・太田胃散が、私の三大内服薬です。
これに鎮痛座薬のボルタレンACと、湿布薬が加われば、日常生活は安心です。
- 2011/04/03(日) 22:14:09|
- 健康
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眼球運動や眼と手の協調運動をトレーニングする際、「リズムに合わせて(一定のテンポで)動く」ということを意識するのも大切だったりします。
そういうときに役に立つのがメトロノームです。
帰国した折、メトロノームを探しに行ったわけですが、私の頭の中には針が左右に振れる、かさばるタイプのものしかありませんでした。
でも、世の中デジタル時代だったのですね。
コンパクトで使いやすいものが、2,000円台で売っていました。
(8年以上前の話ですが、いまもそれくらいで売られていると思います)
- 2011/04/02(土) 23:02:22|
- ビジョントレーニング
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昨夜、何気なくテレビをつけると、江頭2:50さんが彼独特のパフォーマンスを演じている最中でした。
それを目にした我が息子、
嬌声を発してバカウケ。
- 2011/04/01(金) 23:08:09|
- こども
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