当店で販売しているフレームにつけている値札。

値札に数字を打つのに使っているのは、

昭和の香り漂うタイプライターです。
- 2010/05/31(月) 23:20:40|
- どうでもいい日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
視覚障害者のかたに補装具として適用される「遮光眼鏡」。
使用しているメガネに取り付けるクリップ式のものを使われたり、

メガネフレームに通常のカラーレンズと同じように組み込む場合があります。
(これはカラーサンプルです)

これまで、これら「遮光眼鏡」を補装具として申請できる条件として、
・網膜色素変性症
・白子症
・先天性無虹彩
・錐体杆体ジストロフィー
と診断され、眩しさをやわらげる必要があると医師が認める必要がありました。
この条件が4月から改正されまして、上記の疾患である必要はなくなり、以下の要件を満たすかたが対象となりました。
・視覚障害により身体障害者手帳を有していること
・羞明(まぶしさ)を来していること
・羞明の軽減に、遮光眼鏡の装用より優先される治療法がないこと
・補装具費支給事務取扱指針に定める眼科医による選定、処方であること
(処方に当たっては、遮光眼鏡の効果を確認することが必要です)
なお、申請の手順には変更はありませんが、自治体によって実際の取り扱いがことなることもありますので、各自治体の福祉事務所等に確認されることをおすすめします。
当店では、ホヤのレチネックス、東海光学のCCP・CCP400の取り扱い、およびサンプルの用意がございます。
- 2010/05/30(日) 23:45:26|
- メガネ・フレーム・レンズなど
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
私は高校の同窓会クラス幹事を任されています。
といっても、クラス会をやるために出欠取って、店予約して、とかの幹事さんではなくて、卒業生全体で組織される会のクラス代表ということです。
卒業式の日かなんかに担任の先生から「登録しといたから、よろしく頼むね」と、軽く事後承諾をさせられました。
で、その同窓会の総会が、年に一回(?)文化祭の日に合わせてあるのですが、ごめんなさい、私一度も行ったことがありません。
大学生のときは、何で行かなかったんだっけかな?
サークルの行事と重なって、そっちを優先させた気がします。
大学卒業後は、神戸→名古屋→アメリカでしたし、帰国後は日曜仕事なので、都合がつきません。
そんなわけで、今年も欠席します。

総会って毎年やってたはずだし、私は13期生なのに、なんで今年の総会が第10回なのかがわかりません。
理由があるのでしょうが、出席してないのでわからないのです。
ごめんなさい、ごめんなさい。。。
高校生活は中学生活の何倍も楽しいものでしたが、私は帰宅部だったので、先輩・後輩といった縦の関係がなかった分、卒業してしまうとつながりが弱くなってしまうのかもしれません。
そういえば、卒業してから校舎の中に入ったのって、一回しかなかったかな。
大学二年のときに、PTA主催の「大学受験を考える」みたいな座談会に呼ばれたときです。
それも、さきの担任の先生に「よろしく頼むね」と言われて、二つ返事で引き受けたのでした。
もう20年前の話だ。
ヒエ~。
- 2010/05/28(金) 23:34:32|
- どうでもいい日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

「医療機器販売業等の営業所の管理者等に対する継続的研修」のために、今年も蒲田に向かっております。横浜から京浜急行の「快特」に乗る予定だったのですが、考え事をしていたために、ちょうどホームに入ってきた「普通」に乗ってしまいました。神奈川新町で「エアポート急行」に乗り換えです。開始時刻には間に合いますが、微妙におなかが痛いので、トイレに行く時間を確保せねば。
- 2010/05/27(木) 09:47:06|
- お出かけ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
専門用語が頻出します。
今日の内容は玄人向けです。
私は遠見で12プリズム程度、近見で25プリズム以上の外斜位があります。
斜位については、こちらをご参照ください。この斜位の量がどんなレベルかというと、遠見はまだしも、近見に関しては普通の人なら激しい眼精疲労が起きるか、両眼複視が生じるか、両眼視ができないかのいずれかになっておかしくないというものです。
しかしながら、私は特に不自由なく日常生活を送っています。
なぜかというと。。。
私は両眼を内側・外側に寄せる力が、標準値の三倍くらいあるのです。
といっても、昔からそうだったわけではありません。
小学生のころ、本を読もうとすると眼が痛くなることが多かった私は、満足に両眼を寄せることができませんでした。
父に測ってもらった輻輳近点距離(眼を寄せられる限界の距離)は、30cmくらいだったと思います。
(標準値は5~8cmくらいです)
近見時の眼精疲労だけでなく、スポーツや習い事をする上で、弊害もありました。
それについては、別の機会に詳述します。
そのため、小学四年生からプリズム入りのメガネ(当時は度なし)を装用しました。
プリズム入りのメガネを掛けることで、両眼を寄せやすくなり、寄せようという習慣がついたことで、結果として寄せる力が増大したのではないかと、私は考えています。
後述するビジョンセラピーの効果もありますが、今では、両眼を寄せることもスムースにできます。
多分、普通の人より上手だと思います。
この画像では、黄色い目標物を固視していますが、目標物がなくても同程度の寄せは可能です。

あまりにも寄せる力が強いため、一部融像除去斜位の測定では斜位が出にくいですし、融像除去斜位の測定でもフラッシング(カバー・アンカバー)をしないと、下手すれば内斜位で測定されます。
米国留学時、学内のクリニックでビジョンセラピーを申し込むために視機能検査を受けたのですが、担当したインターンは、ものの見事に私の外斜位を見落とし、こともあろうに内斜位と診断しました。
そのため「外斜位によって生じるリスクのある眼精疲労を防ぐためにトレーニングをやりたい」という私の主訴が、彼女には最後まで理解できなかったようです。
(こちらも一言アドバイスをすればよかったのですが、彼女が「私は内斜位」ということで指導教官に相談をしてしまったので、武士の情けで黙っていました。本当は言ってあげるべきだったかもしれません。)
結局「まぁ、本人がやりたいというのだから。。。」ということで、ビジョンセラピーを始めることになりまして、セラピーを担当することになった別のインターンが、もう一度視機能検査をやりました。
彼は、嬉しそうに言いましたね。
"Now, I find big exophoria."
私の外斜位を見つけるために彼がやった検査は「カバーテスト(交代カバーテスト)」。
両眼視関連の検査をする上では、基本中の基本の検査であるとともに、私の外斜位はカバーテストをしないと発見されにくいのです。
つまり、最初に検査をしたインターンは、カバーテストを怠ったわけです。
これ、最低のパターン。
私のようなケースは極めてまれだと思いますが、両眼視機能検査をするのなら、まずカバーテスト。
これ、とっても大事。
- 2010/05/26(水) 23:42:52|
- 視機能・視覚・検査など
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
レモンスカッシュ味で当たりました。
今月2本目、今年に入って5本目です。
息子が暗くした部屋で完全に眠ってしまっていたので、記念撮影は息子抜きで。

これで、「月1本当たり」のペースになりました。
ちなみに、私のガリガリ君消費量は1日2本までと決めております。
(以前は1日1本でしたが、緩和しました)
1日1本のときもあれば、食べない時もあります。
ご心配なく(?)
- 2010/05/25(火) 23:27:30|
- ガリガリ君
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
近くのものを見ようとする際、対象物が小さすぎたり、低視力であったりで、近見用のメガネだけでは十分な効果が得られない場合、ルーペの使用をご提案することがあります。
一般的なルーペですと片手がふさがってしまいますので、両手が自由になって手軽に使えるものとして、当店では、
サンバイザー風に頭にかぶるもの

メガネにクリップで挟んで使うもの

メガネの上からメガネをかけるように使うもの

などをご用意しております。
このうち、最後にご紹介したメガネタイプのものは「ペアルーペ」として、テレビショッピングでもおなじみのようで。
レンズカラーが、クリア・パープル・ブラウンの3色あるのですが、当店ではクリアのみを置いており、売れたら補充して、という感じで細々と取り扱っておりました。
そうしましたら、先日、販売元の会社のかたが来店されまして、ディスプレイ台を置いていってくださいました。


なんだか申し訳なくなってしまったので、パープルとブラウンのレンズも取り寄せて、目立つ所に置いておくことにしました。
父の日ギフトに、いかがでしょうか。
- 2010/05/24(月) 23:51:25|
- メガネ・フレーム・レンズなど
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
昨晩、修理から戻ってきたデジカメ。
不具合の現象確認ができないということで、手つかずで戻ってきたわけですが、さっそく今朝データ転送を試みると、やっぱり転送ができません。
パソコンがデジカメを認識しないのです。
やっぱり直ってないじゃん。
修理業者が問題ないと言う以上、あと考えられるのはパソコン本体の故障くらいですが、特に問題なく使えているわけで打つ手がありません。
ダメでもともと、キャノンの相談室に電話をしてみました。
パソコン本体のデバイスマネージャーを開くように言われ、ポータブルデバイスの項目内にエラーがないかを確認してくださいとのこと。
そうしたら、920ISの項目にエラーマークがついていました。
で、それを解決したら、元通り転送ができるようになりました。

過去に端子の接触不良を予感させる状態が見られたため、迷わず修理に出したわけですが、最初からキャノンに電話すればよかったわけです。
なにはともあれ、これにて一件落着。
- 2010/05/23(日) 23:54:39|
- 家電・パソコン
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

先日修理に出したデジカメが戻ってきたということで、引き取りに来ました。あいにく、不具合の再現ができなかったということで、何もされずに戻ってきております。では、不具合の原因は何なのか??
- 2010/05/22(土) 21:38:29|
- お出かけ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

今日は天気が悪いのに洗濯ものの量が多く、2往復です。近所にあってよかった。
- 2010/05/20(木) 18:58:36|
- お出かけ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
これ、OKNドラムという、他覚的に視力測定をする道具です。
(当店にはありません)

このドラムを眼前に提示します。
そして、床屋さんの看板のようにクルクルと高速回転させ、回転している部分に注目するようにしてもらいます。
(画像なり、動画があるとわかりやすいんですが、ありません)
このとき、ドラムを見ている人の眼に、眼振(この場合では、水平方向に眼球が小刻みに震える)が見られれば、ある視力が備わっていると判断することができるのです。
どれくらいの視力があるかというのは、ドラムに書かれている縞の太さやドラムまでの距離、見ている人の注意度などによって変わってきますが、細い縞を回転させたときに眼振が生じれば、それだけ視力がよいということになります。
ここで生じている眼振を「視運動性眼振」と呼び、反射的な眼球運動のため、自分の意思で長時間、眼振を起こさないように我慢させるのは困難です。
本人の自覚に頼らないため、乳幼児や発達が遅れていて通常の視力検査ができない場合のスクリーニングに有効です。
また詐盲(本当は見えているのに、見えていないと偽る人)のチェックにも使えます。
幾ら「私は眼が見えない」と言い張っても、回転しているドラムに注意が向けば、見えている人なら眼振が起きてしまうので、一発でばれるわけです。
私も試したことがありますが、どう気合いを入れても、眼振を止めることはできませんでした。
視機能の面白い実験の一つと言えるでしょう。
- 2010/05/19(水) 23:30:22|
- 視機能・視覚・検査など
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

ギャッツビー スタイリングフォーム スーパーハード。
スプレーでなくて、泡のタイプです。
ずーっと、これを使っています。
他社品も使ったことはありますが、これが一番合うみたいです。
これを使っても、前髪がカチッとまとまらなくなった時は、散髪時期です。
あさって行ってきます。
- 2010/05/18(火) 23:27:16|
- お出かけ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
妻が、粉ミルクの「お楽しみプレゼントキャンペーン」みたいなものに応募したところ、当たったらしくて景品が届きました。
何が当たるかはわからないそうで、開けてみますと。。。
ポータブルDVDプレーヤーと

英語教育のDVD6本セットでした。

プレーヤーは既に2台あるため、あまりありがたみを感じませんが、予備ができたということで。
英語のDVDについても、CDと合わせて、既に息子が毎日の日課として見聞きさせられているシリーズがあるものですから、これ以上はオーバーワークです。
DVDを見ているフリをしているところ

就寝前には、BGMとして英語のCDが流れています。
聞いているんだか、いないんだか。。。
景品としては、とてもよいものが当たったと思うのですが、残念ながら出番がほとんどなさそうです。
- 2010/05/17(月) 23:53:37|
- どうでもいい日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
古い書類を整理していたら、ある会社から送られてきたパンフレットが出てきました。
深視力計の紹介なのですが、

そこに書かれていた内容が、不十分というかお粗末だったので、機会があれば進言つかまつろうと思って取っておいたものです。
このパンフレットの主旨としては、運転中に遠近感がつかみにくかったり、近業時の疲労感が大きいお客様に対して、他店との差別化を図るためにも、この深視力計を利用した検査をやりましょう、ということで、それ自体は非難されるものではありません。
では、何が気に入らなかったかと申しますと、この記述。

つまり、この機械を使うにあたっては、「左右の視力のアンバランス(不同視)をメガネで矯正する」必要があると。
細かいことを言うのなら、不同視というのは左右眼の度数差が、ある範囲を超えた場合に使われる用語であり、左右の視力のアンバランスを意味するのではありません。
まぁ、その部分は置いといて、要は「まず完全度数(その眼が必要とする本来の度数)を測定しなさい。そしてその度数を通して、この機械を使った検査をしてください」ということなのでしょう。
ある意味、当たり前のことです。
ひねくれた見方をすれば、左右の視力のアンバランスを矯正すれば、深視力は向上し、眼精疲労は軽減されるとうたっているようにも思えます。
左右の視力のアンバランスを矯正して、この機械で検査をしたのにもかかわらず、満足のいく結果が得られなかったら、ということについてはノータッチです。
当店には、遠見視力は左右ともに2.0、屈折異常はないに等しい(度数不要)、なのに深視力検査に通らない、という人が来店されます。
あるいは、遠くを見るのに必要な度数は合っているのに近業が辛い、という人も来店されます。
両眼のチームワーク能力やピント合わせの機能といった部分に何らかのトラブルがあれば、どんなに左右の視力のアンバランスをメガネで矯正しても、お客様の症状を改善させることはできないのです。
少なくとも、深視力に関する問題を改善しようと試みるのなら、両眼のチームワークに関する検査をしないと始まりません。
このパンフレットには、その肝心な部分が欠落しています。
限られた紙面で、要点を見やすくわかりやすく、そして購買意欲をそそるように伝えるためには、仕方なかったのかもしれませんが、深視力計を販売しようという会社が発行したパンフレットしては、「売らんかな」の印象のみを強く感じた、残念な内容でした。
- 2010/05/16(日) 23:31:21|
- 視機能・視覚・検査など
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ふだん使っております、キャノンのIXY920IS。
インターフェースケーブルを使っての、パソコンへのデータ転送ができなくなりました。
正しい手順を踏めば、データ転送画面がPCモニター上に立ち上がるはずなのに、何の変化もありません。

わざわざ新しいケーブルを取り寄せて試しても状況は変わらず、カメラにケーブルを差し込む端子がおかしいと推測しています。

データを移すこと自体はSDカードとアダプターを使えば可能ですが、SDカードを頻繁に抜き差しするのも一抹の不安がありますので、修理に出すことにしました。
購入から一年以上経っていますが、五年間の延長保証をつけているので、何とかなると思います。
毎日のようにケーブルを抜き差ししていれば仕方ないのかもしれませんが、精密機器というのはデリケートなものですな。
- 2010/05/15(土) 23:26:34|
- 家電・パソコン
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
いまさらですが、東北新幹線の新青森駅開業に伴う新型車両の愛称が「はやぶさ」に決まったというニュースが先日ありました。
個人的には「違和感あり」なんですがね。
秋田新幹線の「こまち」は仕方ないとしても、「とき」「やまびこ」「つばさ」「あさま」「つばめ」と、基本的には新幹線と並走する地域の在来線を走っていた特急の名称が使用されるパターンできていたわけで、慣例に沿えば「はつかり」「はくつる」ないし「みちのく」「ゆうづる」あたりが採用されるところですが。
青森行き特急といえば、私の中では「はつかり」です。
実際、公募でも「はつかり」が多かったとか。
「はやぶさ」がこれまで特急の愛称に使われていなければよかったものの、つい最近まで東京と九州を結ぶ代表的な寝台特急だったわけで。
たとえば、山陽新幹線と九州新幹線を直通する列車に使用されるのなら、ある意味納得ですけれど。
確かに、スピード感を感じさせる愛称ではありますが、スピード感を求めるのなら「はやて」でよいように感じます。
東北新幹線での「はやぶさ」使用は、何と言いますか、巨人軍の原辰徳監督が現役時代の背番号「8」ではなく「3」をつけているような、そんな違和感を感じるのでございます。
おまけ画像
中学二年のとき、「はやぶさ」の個室A寝台に乗車した時の、お土産タオル
(ビニールに印字された「国鉄 JNR」がポイント)


- 2010/05/14(金) 23:53:55|
- 鉄道
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

アメリカからの輸入スプライトとジンジャーエールを24缶づつ計48缶ゲット。2,196円也。
- 2010/05/13(木) 22:09:25|
- お出かけ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
これは、Visagraphといって、読書中の眼球運動をチェックする装置です。
(当店にはありません)



読書をするとき、私たちの眼は、固視(Fixation)→サケード(衝動性眼球運動)→固視→サケード→固視・・・というサイクルを繰り返しています。
つまり、文章を「あるまとまり」単位で固視し、次いで、次のまとまりをサケードにより眼を動かして固視して、そしてまたサケードにより次のまとまりへと進んでいくわけです。
このあたりの能書きはこちらをご参照ください。したがって、「速読」をするためには、固視が安定しており、なおかつサケードが正確であることが必要なのは言うまでもないのですが、もうひとつ「一回の固視で、どれだけの情報を認識することができるか」というのも大切な要素になります。
先に述べた「あるまとまり」というのが、これにあたります。
つまり、「一回の固視で認識できる量(span of recognition)」を一つのまとまりとして捉え、そのまとまりをサケードでつないでいくということです。
「速読」ができる人の眼球運動を、visagraphでチェックすると、固視とサケードの回数がきわめて少なく、span of recognitionが広い(一回の固視で認識できる量が多い)という特徴がみられます。
この「span of recognition」を広げるのに有効な方法として、「瞬間視」を鍛えるというのが挙げられます。
一瞬で現れては消える情報をどれだけ把握できるかを鍛えるのです。
そのためのツールの一つが、tachistoscope(タキストスコープ)と呼ばれるもの。
これは、私が伯父に頼んで作ってもらった簡易的なパソコンプログラムです。

「Start」をクリックすると、「Ready」の表示の後に

数字が所定の時間表示されて消えます。

自分が認識した数字を入力して、

Enterキーを押すと、正解が表示されるという仕組みです。

数字・ひらがな・アルファベットの表示が可能で、提示秒数・提示される文字数・提示される文字の大きさなどを選択することができるようにしています。
もちろん、これだけで速読ができるようになるわけではありません。
実際は、もっと広い周辺視野が要求されるわけですが、別に速読用につくってもらったプログラムでもないので、必要に応じて視機能トレーニングツールとして使用しています。
- 2010/05/12(水) 23:20:07|
- ビジョントレーニング
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
当たりをよく出す宝くじ売り場の担当者は、発売前だかに水をかぶったり滝に打たれたりといった形で、身を清めると聞いたことがあります。
運をつかむためには、みずから「気」を出すことも必要でしょう。
「白桃」はイマイチだし「ソーダ」も飽きてきたし、ということで何となく惰性で口に入れるような感じで消費量が落ちていたガリガリ君。
その間、全く当たりませんでした。
で、先日、「レモンスカッシュ」がヒット作と申し上げてから、消費量が上向き、気合いも入ってきたように感じておりました。
そうしたら、当たりました。

息子を寝かしつけている最中だったので、画像が暗いのはご愛敬です。
2ヶ月半ぶり、今年4本目の当たりでございます。
- 2010/05/11(火) 23:40:15|
- ガリガリ君
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
均一価格の店でなければ、通常はレンズの屈折率が上がれば価格も上がります。
弱度の人が、縁なしメガネを希望される場合、度数だけで考えれば屈折率1.50のレンズで十分だとしても、当店では基本的には1.60のレンズをお勧めします。
というか、1.60のレンズのご使用をお願いしています。
といっても、別にぼったくろうとしているわけではありません。
なぜかと申しますと、1.50の素材は「脆い」という欠点があり、縁なしフレームに使用すると割れやすくなってしまうのです。
ほとんどのレンズメーカーが、縁なしフレームには、素材に粘り気のある1.60ないし1.67を推奨しています。
メーカーによっては1.70も可の場合があります。
1.74や1.76は、1.50ほどではなくても脆さがあるようで、やはり縁なしフレームには推奨されません。
では、1.50と1.60とでどれくらいの違いがあるのか。
レンズを削ることで比較してみましょう。
まず、1.50のレンズを

玉擦り機にグッと押し当てて数秒。。。

こんな感じに削れました。

続いて1.60素材を

先ほどと同じような力で同じくらいの時間押し当てると。。。
1.50ほどには削れません。

同度数・同じ厚みでの比較ではないので、厳密さはありませんが、1.60のほうが削る時間がかかるのは事実です。
割れやすさの実証にはなっていませんが、素材の違いによって、こういった差が出てくることはご理解いただけましたでしょうか。
割れやすさというのはレンズの縁厚との関係もあるかと思いますが、1.50を使おうとする程度なら、そもそもそれほどの厚みにはならないことが多いでしょうから、結果として割れるリスクは高くなるでしょう。
割れやすいのを承知の上で1.50にて縁なしメガネの注文を受け、割れるたびにレンズを交換し(1.50で注文を受けます)、4回目にようやく1.60にしていただいたお客様もいらっしゃいました。
1.50で縁なしメガネを注文するのは、おやめになったほうがいいと思います。
- 2010/05/10(月) 23:32:53|
- メガネ・フレーム・レンズなど
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
母の日ギフトはカーネーションと決めておりますので、今年も同じく。

来年もカーネーションで決まりです。
さて、先日お客様から頂いた、鉢植えのカーネーション。

よく見ると、かわいいアクセントが。

- 2010/05/09(日) 23:32:49|
- 記念日・○○の日
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
「電話の声が小さくて聞き取りにくい」「電話機のボリュームをもう少し上げられたらいいのだけど」そういった要望にお応えできる商品があります。
電話アダプター 15,750円

お使いの電話機につなぐだけの簡単設定です。
補聴器の有無は関係ありません。

単純に電話機から聞こえる相手の声を大きくするだけなので、弁別能(言葉を聞き取る能力)が低下していれば効果は出にくいかもしれませんが、大きくすれば聞こえるというかたにはお勧めしやすい商品です。
- 2010/05/08(土) 23:23:53|
- 補聴器
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
無事に初節句も終えました。
大きな病気もせずに、今のところは順調そうです。
先月中ごろより離乳食を開始しました。
視力・屈折異常静的レチノスコピーは行なわず。
眼位・固視・眼球運動特に問題なさそう。
輻輳・開散輻輳は、結構いけている気がする。
幼少のころの私は、全く輻輳ができなかったので、このあたりは妻に似たか。
視覚システムの発達に影響を与える原始反射対称性緊張性頸反射(STNR)が出現し始めたように感じるが、まだ完ぺきな状態には見えない。
(対称性緊張性頸反射の詳細については、時期が来たときに紹介)
眼と手の協応ブラブラ揺れるものを捕まえることが少しずつ上手にできるようになってきた。
タオルやら新聞やらをつかんでは口に入れてベトベトにしている。
そのうち、私のマンガも同じ運命となるであろう。
その他寝返りは依然として、右回りのみ。
数回、左回りも見せたが。
うつ伏せ状態から仰向けには戻るのも困難。
たま~に、さっきまでうつ伏せだったのに、いつの間にか仰向けに戻っていることあり。
基本的にうつ伏せになりたがる。
寝ているときは、仰向けよりも横向きないしうつ伏せが多い。
うつ伏せ寝はヒヤヒヤするのでやめてほしいが。。。
「高い高い」「いないいないばぁ」などのベタな戯れに反応するようになった。
自力での「お座り姿勢の維持」は困難。
遊びを通しての体幹の鍛錬が足りないかもしれない。
下の歯が2本、頭を出してきた。
- 2010/05/07(金) 23:17:04|
- こども
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
次のページ