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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

スピード

視覚認知というか、眼と手の協応トレーニングの一つとしてご紹介しているものに、トランプの「スピード」というゲームがあります。

二人でやるゲームですが、ルールは簡単です。

赤と黒にわけ、それぞれが赤か黒のどちらかを選びます。
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各々がカードを手に持ち向かい合い、4枚ずつ目の前に並べていきます。
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「いっせーのせっ」で、中央のスペースに、1枚ずつカードを置きます。
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中央に置かれたカードに続く数字のカードを、自分の4枚並べたカードの中から選んで、どんどん重ねていきます。
たとえば、こんな感じになります。
A(エース)はK(キング)もしくは2に続きます。
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場に出している4枚のカードが減ったら、すばやく手持ちのカードから補充し、常に4枚並んでいるように心がけます。
この状態では、赤が7を出せます。
黒はいまだに1枚も減らせていません。
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この状態で、赤も黒も出せるカードがなくなりました。
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最初と同じように、「いっせーのせっ」で手持ちのカードから1枚を中央に置きます。
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上の状態なら、赤はJを出すことができます。
黒はJかKを出すことができます。
ここは何としても、黒がKを出してAにつなげたいところです。
先に赤にJを出されたり、黒がJを出してしまうと、赤が10→9と続いてしまう可能性があるわけです。

こんな感じで、最終的に自分のカードが先になくなったほうが勝ちになります。

瞬間的に場に出ている数字を見極め、すばやくカードを出していく必要があるので、非常に効果的なトレーニングだと思います。
楽しみながらできるのでおすすめです。


もし、両眼のチームワークに問題があるようなら、赤緑のメガネと、特殊なカラーリングをしたカードを使います。
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赤レンズを通しては赤のカードは見えませんし、緑レンズを通しては赤く塗られた黒のカードは見えません。
抑制があったり、交代視があったりすると、同時に赤と黒のカードは見えないわけです。
  1. 2010/03/17(水) 23:26:42|
  2. ビジョントレーニング
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