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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

フォロプターのプチ改良

当店で使用している手動フォロプター。

phoropter.jpg

いろいろなレンズが内蔵されてはいるものの、検査をしていく過程で「内蔵レンズとは別に、もう一枚レンズをあてがいたい」ということがあるのですが、構造上なかなか難しいのが欠点です。

どうしても必要な場合は、やむなくテープで貼り付けたり、必要なレンズを組み込んだ仮枠フレームを装用した上からフォロプターをあてたり、などの措置が必要です。

それが煩わしいので、磁石で簡単にレンズが装着できるようにしました。


フォロプター本体には磁石がつかないので、磁石のくっつく薄い板を貼り付けます。
ホワイトボードが薄い板になったようなものを想像いただくとよいでしょう。
IMG_2154.jpg

仮枠レンズのリングには、磁石を接着します。
強力タイプの磁石で、ちょうどよいサイズのものがありました。
0911243.jpg

プラスチックのカバーは破壊して、磁石だけ取りだして使います。
0911242.jpg

これを、先ほどの板の上にくっつければ完成です。
必要に応じて取り付け・取り外しが容易にできるようになりました。
IMG_2153.jpg

このような使い方をする必要のあるレンズは限られているので、最低限のものだけ、あらかじめ磁石をくっつけたものを用意しておけば、イレギュラーなレンズを取り付ける必要がある場合は、レンズのみを磁石つきのリングに入れ替えれば済むわけです。

ちなみに、当店のフォロプターは、トプコン社のVT-SEです。
  1. 2009/11/24(火) 23:28:59|
  2. 視機能・視覚・検査など
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