去る木曜日、虎ノ門での研修に参加したのは既報のとおりです。
十時開会で、私はふだん朝食を摂らないのですが、この日は摂っておいたほうが良いと考え、小田急ロマンスカー「メトロモーニングウェー」を一か月前に予約し、車内でおにぎりを食べる予定でいました。
しかし、単純ミスで自宅を出る時間を間違えたため乗り遅れてしまい、虎ノ門に着いたらコンビニでおにぎりを買って会場で食べればいいやと思っていたものの、虎ノ門で地上に出て最初のコンビニをスルーしたら、その後コンビニがなく、結局何も買えずに会場入りとなりました。
自販機でゼリー飲料風のものがあったので、それを摂取し、閉会後にトイレで「赤い男」に着替えをして準備完了。
秋葉原の献血ルームまで、5kmのウォーキングスタートです。
どうせなら10kmくらい歩きたかったのですが、別行動している妻子と北習志野駅17時必着で待ち合わせをしており、段取りを考えると5kmが精いっぱいなのでした。
献血ルームの予約は14時半。
会場を12時50分に出発しました。

外務省

総務省

法務省旧本館

そして警視庁

国会議事堂も見えます。

警視庁といえば桜田門。
桜田門から皇居を歩いてもよかったのですが、

さすがに「赤い男」で皇居を闊歩するのはドレスコードに引っかかると思い、遠慮しました。
おとなしく、内堀通りを歩きます。

日比谷通りまで出て、箱根駅伝復路のラスト3kmを歩くプランもあったのですが、それをやるには時間がありませんし、やったとしても絶対に「鶴見中継所から歩けばよかった」と後悔することになるのがわかりきっているので、やりません。
二重橋前を通り過ぎ、

右手に東京駅を見たりしながら歩を進めます。

この道の先のほうに、箱根駅伝復路のゴール地点があります。

これは消防庁。

内堀通りに入ってから、木陰が全くなく、かなり暑いです。
去年の夏、大和球場までのウォーキング時に匹敵する暑さです。
これが朝食を摂ったほうが良いと思った理由ですが、結局何も食べずに歩いています。
首筋を冷やしてさえおけば、まぁ大丈夫でしょう。
気象庁を通過して、ビル街に入っていきます。

ここまで、日本の中枢が集まる地区を「赤い男」として歩いてきたわけですが、どう見ても怪しいですし、職務質問の一つや二つあってもおかしくありません。
警官に声を掛けられたら、走って逃げようかと考えたりしていたものの、結局声は掛かりませんでした。
1人だけ、70歳近辺と思われるマダムから「消防庁はどこですか?」と声を掛けられました。
まぁ、消防車みたいな服装で歩いていましたから、「この男ならきっと知っている」と思われたのでしょう。
神田警察通りを歩き、神田駅北口を左折し中央通りへ。
目をつけていた「はなまるうどん」さんで、ざるうどんの大盛りをオーダー。
献血の前に脂っこいものを食べるのは嫌がられるのと、数分で食べ終わらないと時間がないので、このお店が都合が良かったのです。
万世橋を渡って間もなく、


献血ルームのあるビルに到着です。

汗拭き用の冷感パウダーシートを持参するのを忘れたので、途中のコンビニで買う予定だったのですが、ギリギリまでスルーしたら、結局コンビニがなく、ここまで来ておきながら、秋葉原駅前のマツモトキヨシさんまで足を運ぶ羽目になり、献血ルームに到着したのは14時15分でした。
本当は成分献血にしたかったのですが、今回は400㏄です。
成分献血を選択する理由は、年間の献血可能回数が多いから。
でも、今は毎月献血に行く余裕もないし、この日は15時すぎには献血ルームを出ないと間に合わなかったので、400㏄一択でした。
予定通り15時には献血ルームを出立し、秋葉原駅から総武線に乗り、お隣の浅草橋駅で下車。
日本橋横山町の問屋街で、1本1000円未満のネクタイを仕入れに行きます。
私は、アメリカ留学以降、レジメンタルとか水玉とかの一般的な柄のネクタイは興味がなくなり、すべて捨てました。
厳密には、ダイエー時代に使っていたものを数本残しているはずですが、今、好みの柄で1000円未満のものを探すのは、かなり大変です。
昔はアメ横にいいお店があったのですが、数年前になくなってしまい、この問屋街にたどりつきました。

でも、時代の流れか、以前に購入したお店はなくなっており、今回購入したお店も、廃業間近みたいな雰囲気で品数がほとんどなく、せっかく来たので4本購入したものの、これから先、どこで買ったらいいのかな、と考えながらお店をあとにしました。
16時前には馬喰町駅から総武快速に乗り、北習志野駅には16時40分ごろ到着。
息子とのミッションを果たして帰宅。
汗をたくさんかいたので、この日1日で、Tシャツは4回着替えました。
ということで、献血の話題はほとんど出ませんでしたが、87回目コンプリート。

予約特典のキャンディーと、ポイントがたまったとかで、キーホルダーをいただきました。

次回の献血は、いつになるやら。
- 2019/08/10(土) 22:53:37|
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一昨日の話。
小田急ロマンスカーМSEに乗って出かけた先は虎ノ門。


高度管理医療機器販売管理者の継続研修でした。

滞りなく12時半に終わり、会場のトイレで、いつもの赤い短パンに履き替えてウォーキング開始です。
(サポートタイツはあらかじめ履いてきました。)
職質されることなくアメリカ大使館を通過し、

赤坂サカスの一角、赤坂bizタワーの脇を通って歩いたのは、

ロスインディオス&シルヴィアさんの「別れても好きな人」に出てくる「一ツ木通り」。

歌詞の流れから、てっきり乃木坂に近いところにあるのだと思っていたら、こんなところにあったのですね。
国道246号に出ると、じきに豊川稲荷。

右手の赤坂御用地が終わると青山一丁目。
このまままっすぐ行くと、大の苦手な渋谷に漂着してしまいますので、外苑前の交差点を右折。
神宮球場では高校野球の西東京大会が開催中。

決勝戦だったら覗いてもよかったのですが、準決勝でしたのでスルー。
鋭意建築中の新国立競技場。
さすがに大きいです。

東京体育館を過ぎ、総武・中央線のガードをくぐって、新宿御苑の中を歩いて新宿へ行こうと思ったのですが、正門はクローズされていて入れないんですね。
事前のチェックが甘かったです。
四谷四丁目の交差点経由で、新宿御苑大木戸門の脇を通ります。

新宿駅南口、バスタ新宿を素通りして

目的地、東京都庁へ到着。

議事堂エリア地下のお蕎麦屋さんで昼食をとり、シャツを着替えて向かったのが、最終目的地、

都庁献血ルーム。
成分献血をお願いしたのですが、400㏄を依頼されました。
ベッド数が少なく、予約のかたの時間が近いため、かなり待つようになるとのことで、やむなく承諾。
成分献血を選択しているのは、年間の献血回数をこなせるからだけの理由ですが、どのみち毎月通う時間もないし、まぁ仕方ないでしょう。
ここのルーム、献血に来られているのは、圧倒的に若い女性が多かったです。
血液の比重が足りず、献血できずに帰られる女性も数人。
86回目、コンプリート。

まじめに通っていれば、もうじき300回くらいになっているはずなのに、この低調な数字はいただけません。
せめて40代のうちに100回をクリアしたいところですが、どうなることやら。
- 2018/07/28(土) 23:50:12|
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昨日は町田に出かけました。
13時半には帰宅しないといけないので、逆算すると10時に町田に着けば大丈夫のようなので、そのように段取りを組んで出かけようとしたときに、妻に雑務を命じられ20分ほど出発が遅れました。
綿密に計画を立てる私にとって、これは想定外です。
まず最初に、今月末の講演で使う小道具を買いに岡田屋さんに行きました。
前回行ったとき、それまで愛用していた小道具がなくなっていて、代用品を買わざるを得なかったので、今回もそのつもりでいたのですが、店内に入ってよくよく考えてみると、前回行ったのは岡田屋さんではなくてユザワヤさんだったことに気が付きました。
岡田屋さんが改装か何かでユザワヤさんに行ったのか、そいしょからユザワヤさんに行ったのか、その辺の記憶があいまいなのですが、ということは欲しいものがあるかもしれません。
やっぱり、ありました。

ユザワヤさんには、必要なサイズ・形のビーズは木製しかなかったのです。
まぁ、木製でもいいのですが、私はこれが好きなので。
満足感に浸って、路地のビルに入ります。


お目当ては7階の献血ルームです。

ここに前回来たのは
5年前です。
前回と中の雰囲気は同じですが、日大三高の甲子園出場記念ボールが置いてありました。
選手権開催期間中に甲子園もしくは通販で買えるものです。

日大三高は町田市の奥地にあるのです。
今回も、採血前に、自販機で温かい飲み物を摂る様に言われたのですが、コーヒーやココアを飲まない私には飲みたいものがなく、オニオンスープにしました。
過去ログによると、前回来たときは、ホットレモンがあったのですが、残念です。
去年の渋谷での献血は400CCでしたが、今回は血小板。
時間がかかるのはいつものことですが、いつもよりも唇が冷たくなってくる感じが強く、何となく気分がよくありません。
途中でやめられてしまっては不本意なので、きちんと終わらせましたが、体重が減って体質が変わったのでしょうかね。
献血ルームを出たのが12時50分。
この後、ヨドバシカメラと、ワッフルのお店に行かないといけません。
20分遅れて家を出たのが響きました。
ヨドバシカメラでちょっと手こずってしまい、店を出たのが13時12分。
ここで駅まで走れば、13時半帰宅はギリギリのタイミングですが、ワッフルを買わずには帰れません。
我が家には毎日といっていいくらい、妻あてにDMが届くのですが、誕生日プレゼントで1枚無料になるからとDMを持たされましたので、寄らずに帰ったら大変なことになります。

ミッションを完了して、28分発の電車に乗りました。
おかげで、13時半帰宅に間に合わず、結果としてアクシデントに見舞われたのですが、仕方ありません。
ということで、85回目コンプリート。

去年は1回しかやっていなかったんですね。
週1の休みで、2時間+献血ルームから自宅を往復する時間を毎月確保するのはなかなか難しいので、やむを得ないところではあります。
相武台に献血ルームができたらいいのですが、絶対無理ですな。
- 2018/07/06(金) 23:55:55|
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昨日は、妻と一緒に、渋谷で開催されていたメガネフレームの展示会へ行ってきました。
何度も申し上げた通り、生粋の「新宿派」である私にとって、渋谷はアウェー感が満載で、どうにも好きになれません。
まぁ、来年も、この展示会は渋谷でしょう。
「これとこれとこれとこれ」みたいな感じで、ポンポン仕入れられればいいのですが、こちとら1本仕入れるのも必死なので、たいして買いもしないのに時間ばかりがかかって申し訳ないです。
お土産をくださるところもあります。

表参道の会場にも行こうかどうしようか迷ったのですが、かなり時間を費やしてしまい、息子の下校時間の兼ね合いもあって、妻が渋谷を発たねばならない時間を考慮しますと厳しいので、今回は「ごめんなさい」して、食事を摂ることにしました。
妻の選んだお洒落な洋食屋さんに入ったものの、私は食べたいものがなく、コストパフォーマンスの低いものとなりました。
その後、妻を井の頭線の乗り場まで送り届け、私はハチ公前のビルに向かいます。


渋谷ハチ公前献血ルーム。

先週、有楽町で混んでいてできなかったので、リベンジです。
いつものように成分献血をお願いすると、「赤血球が足りないので、400CCをお願いできませんか」と言われました。
成分献血で献血回数を増やすことを悦びにしている人は、400をやってしまうと8週間後にならないと成分献血ができないため、年間献血可能回数が減るため、拒否するかたが多いように思います。
私も拒否しようと思ったのですが、以前のように毎月成分献血に行くような時間はありませんし、「今、必要とされている」ことに応じるのが、本来の献血のあるべき姿ですから、素直に応じることにしました。
全血献血をやるのは、「成分献血をやるつもりで新宿西口のルームに行ったら、そこは全血しか対応しておらず、やむなく受け入れた」とき、もしくはパシフィック大の献血デー以来なので、どちらにしても16年以上ぶりだと思います。
成分献血用と違って、テレビのついてないベッドに案内されました。
短時間で終わるので、テレビは必要ないのです。
昨日の「針刺し」はあまり痛みを感じず、「全血と成分とでは、針の太さが違うのかな」と思っていました。
が、私を刺した看護師さんが、続いてとなりのベッドの人を刺したところ「痛い」と言われていました。
なかなか痛みが消えないらしく、「最初の痛みを10としたら、今はどれくらいですか?」「7です」みたいなやりとりをされていて、最終的に、痛みが取れないということで、中止になっていました。
刺されたかたも気の毒ですが、刺した看護師さんも気の毒に思えたので、「僕は、全然痛くなかったですけどねぇ」と小声で伝えておきました。
採血後、東京ではレディーボーデンを提供するルームが多いみたいです。

羽生選手が表紙のパンフももらえます。

昔は、200CC献血を1回やると1回、400CC献血を一回やると2回、成分献血を1回やると3回に、それぞれカウントされていたので、実際には成分献血を10回しかやっていないのに「30回やった」と自慢できるシステムがありました。
90年代途中(私が成分献血を始める前)から「1回は1回」ということになったのですが、「全血よりも成分のほうが優遇されている」ような印象を持っていました。
ところが昨日は「全血の人に差し上げています」と、チョコをいただきました。

そこの辺りの意図はよくわかりませんが、以前に比べて成分をやる人が増えて、むしろ全血のほうがありがたい、といった背景が、もしかしたらあるのかなと思ったりしました。
というわけで、84回目コンプリート。

- 2017/04/14(金) 23:45:03|
- 献血
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昨日は東銀座で業界セミナーがありました。
15時半からなので、それまでの時間をどう過ごすか考えた末、まずはロマンスカーに乗り込みます。
運よく、リニューアルされた、EXEαが来ました。


まだ新車のにおいが残る車内でおにぎりを食べているうちに、おなかが痛くなり、個室へ。
ウォシュレットつきです。

新宿駅には、歴代ロマンスカーの絵が。

来春には、新型車両がお目見えです。
さて、最初の目的地は、日本橋横山町。
新宿駅から都営新宿線で馬喰横山駅へ。
お目当ては問屋街。


久しぶりにネクタイを買おうと思ったのです。
私も50歳が近くなり、以前のようにパンチの効いた柄は、なかなか締めにくくなりました。
たとえば、こんなの。



かといって、スタンダードな柄を選ぶ気は毛頭ありません。
が、スタンダードない柄がたくさん売られているわけでもないですけれど、何本か仕入れてきました。
時刻は11時55分。
ネクタイ選びの時間が少しかかりすぎてしまいましたが、お次の目的地、有楽町まで歩きます。
約3キロです。
ちなみに、昨日は「赤い男」ではありません。
一応セミナーですので、座間神社に昇殿するときと、講師をするときくらいしか身に付けないスーツと革靴でした。
なので、ウォーキングには向かないのですが仕方ありません。
あちこちで桜が咲いていました。

中央通りに出て、しばらく行くと、日本橋北詰の交差点。
この先が、箱根駅伝10区、大手町のゴールです。

日本橋をくぐったころには、


足の指が痛くなってきました。
履きなれていない靴なので仕方ありません。
ところで、「箱根駅伝を歩く・往路編」が終わったら、「復路編」も考えているのですが、この中央通りを、真昼間に、「赤い男」で歩くのかと思うと、ちょっと考えてしまいます。
12時半、有楽町に到着です。

お目当ては、交通会館6階の献血ルーム。

15時半のセミナーに間に合うためには、ここを15時ごろに出れば大丈夫です。
待ち時間を多めに見たとしても、2時間半ありますから、まぁ予定通りだなと思っていたのですが。。。
献血カードを提出して、成分献血でお願いしますと伝えると、ベッドが空くのが14時過ぎだと言われました。
さすがに、それでは間に合いません。
400CCにしようかとも一瞬思いましたが、諦めることにしました。
84回目、

企画倒れです。
私は、たいていは予定がうまくいかなかった時のために、次善策を練っておくのですが、今回は全くこういう事態を想定しなかったので、2時間半どうしようかと悩みました。
とりあえず、献血前だからと遠慮していた、とんこつラーメンを食べに行き、その後、近隣の眼鏡店数店の視察に行くことにしました。
ネクタイがこれだったので、

買ったばかりのネクタイに替えていこうかと思ったものの、結局ノーネクタイでお邪魔しました。
接客されても申し訳ないので、空気のように、スーッと見させていただきました。
同業者だと、ばれていたかもしれませんが、どうもすみません。
- 2017/04/07(金) 23:50:24|
- 献血
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昨日は、いつも通りウォーキングです。
目的地を本厚木駅にし、11kmくらいのコースを組みました。
相武台から本厚木へ行く場合、絶対に相模川を超えねばなりません。
そんなにたくさん橋があるわけでもない=ルートが限られてくるのですが、今回は座架依橋から国道129号、県道601号を下るルートを選択しました。

妻の指定するケーキ屋さんへ寄るために一番無駄がないルートです。
オシャレなお店に場違いな、むさくるしい格好で、指定の品を買いました。


右脛骨下方の痛みで途中からペースが上がらず、設定タイムより少し遅れて本厚木駅前に到着。

さて、なんの意味もなく本厚木に来たわけではありません。
ちゃんと目的があります。


初めて訪れるルームです。
いたって質素な室内でした。
トイレは他の施設と共用なのですが、中に入るのに暗証番号が必要でした。
(番号はルームで教えていただけます)

採血前に、ビスケットとカルシウムのタブレットをいただきました。

献血は滞りなく終了。
神奈川がそうなのか、このルームだけかはわかりませんけれど、記念品を6種類の中から選べました。
お菓子、レトロルトカレー、ハーゲンダッツ、あとの2つは忘れましたが、お米をいただいてきました。

83回目、コンプリート。

- 2016/10/28(金) 23:31:40|
- 献血
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おととい、永田町からクネクネと12km歩いてたどり着いた池袋。
目的は、もちろん、

献血。
東口からすぐ近くのビルです。
最近は、お洒落な佇まいのルームが多くなってきたように思います。


そのお洒落な空間に、低山ハイク帰りみたいな恰好のオッサンが現れたわけですが、入り口で出くわしたスタッフの女性が引いたのがわかりました。
まず、トイレでシャツを着替えてからと思ったものの、受付の人に「どうぞ~」と言われてしまいました。
カードを出したら、血圧を測るように言われたので、おとなしく従います。
が、ここまでスローペースながらも歩いてきたわけで、こんな結果になりました。

さすがに、最低血圧が100を超えるのは、いかがなものかと思ったので、リュックをロッカーにしまい、トイレでシャツを脱ぎ、制汗シートで体を拭いて、替えのシャツを着てから再測したら、マシな数値になりましたので、手続きを済ませます。
献血の前に大事なのは、脂っこい食事を避けることと、水分を十分に摂ること。
ここに来るまでに、1.5リットルは飲んでいますが、相当汗をかいているので、ジュースを2杯飲んで本番へ。
最近の献血ルーム、待合室はお菓子や雑誌・マンガなどが充実しているのですが、採血中の過ごしかたは、テレビを見るくらいしかなく、どこへ行っても大して変わり映えがしません。
DVDが見られるところもありますが、ここのルームはテレビのみ。
せめてベッドにマッサージ機能とか欲しいんですけど。
あいにくテレビは電波の入りが悪く、音声と映像が途切れがちで、一番まともに映ったのがNHK教育でした。
時間的に「おかあさんといっしょ」とか「はなかっぱ」とか「みぃつけた」とか、要はその手の幼児向け番組の時間で、まぁそれを見ていたわけですが、歩いた後に横になっているものですからだんだん眠くなってきてしまい、「クッションをニギニギしていないと、出が悪くなるので、寝ないでくださいね~」と言われる始末。
終わった後は、お一人様1個でレディボーデンが。

ガリガリ君との2択にできませんかね?
ここのルームの利用者は、休日にコーヒーを飲みながら雑誌を読んで過ごすようなイメージの若い女性が多かったです。
オッサンにとっては長居は無用の空間なので、早々に撤退。
帰りの道中、新宿駅南口を出て、はじめて「バスタ新宿」の建物を見ました。

年2回のペースでは、100回になるまで9年かかってしまいます。
本来なら、とっくに200回を超えていなければいけないはずなだけに、もう少し、何とかしたいのですが。

82回目、コンプリート。
- 2016/07/30(土) 23:47:58|
- 献血
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昨日は、妻のお友達の家に、妻子が遊びに行くという、毎年恒例の日でした。
3年前・4年前は、車で連れていきましたが、渋滞に巻き込まれたりして不毛な時間を過ごしましたので、去年は電車でお付き合い。
息子も大きくなりましたし、今年はついていかなくてもいいんでないかいとも思いましたが、深く考えないことにします。
とはいえ、私自身は道中に付き添うだけですから、何か楽しみがなければやっていられません。
私は「乗り鉄」ではありませんが、松戸まで、どのルートを取るか考えた末、乗る機会もないだろうと思っていた「上野東京ライン」を利用することにしました。
東京駅の7番線。

8番線には常磐線の特急「ときわ」、そのとなりには伊豆急下田行きの特急「踊り子」。
半年前には見られなかった組み合わせです。
私は「撮り鉄」ではありませんが、一応撮ってみました。

土浦行きの列車到着。

息子の希望で、先頭車両に乗ります。
東京駅を出て、じきに上り坂に。
初めて見る景色です。

秋葉原通過。
右手に新幹線が。

御徒町通過。

上野に到着。

日暮里からは、去年見た景色と同じです。

松戸で妻子はタクシーに乗ってお友達の家へ。
私は別行動です。
向かう先は、当然ながら、松戸献血ルーム。
1年ぶりです。

ところが、ワタクシ、うっかり月曜日にロキソニンを服用してしまいまして、服用後72時間±2時間経過といったところのため、今回は血小板ではなくて、血漿の採取となりました。
そのせいか、いつもより時間が早く済み、12時半前には終了。
そのまま駅前のサウナに直行します。
献血のあとにサウナというのは褒められた行動ではありませんが、血漿を提供したあとは決勝を見なくてはいけません。
館内のエレベーターには告知ポスターが貼ってありましたが、

どうせなら、表の入り口の前とかに貼ればいいのに。
もっとも、レストランに行くためには入館料を払って、館内着に着替える必要がありますから、宣伝効果は?ですが。
入浴もそこそこに、まずはテレビ付きのリクライニングソファーで横になりながら観戦。
たいていの人は、仙台育英を応援するのではと思いますが、東海大相模は当店の隣りの駅が最寄りですし、私は相模原市民ですし、どちらを応援するのかはっきりしろと言われたら、東海大相模です。

(パンフレットより)
4対0になったところで、レストランへ移動し、タンメンをいただきながら観戦。
6対3となり、いよいよこれから、というところで残念ながら退却です。
15時に北総線の北国分駅で待ち合わせなので、やむを得ません。
ラジオを忘れたので、試合の経過はiPadで追いかけることにします。
去年は松戸駅から柴又経由で向かいましたが、今年はバスで行きます。

妻子と再会し、今度はJR総武線の小岩に向かいます。
まずは北総線で新柴又へ移動ですが、北国分駅のホームでスカイライナーを見ることができました。

新柴又からはバスに乗ります。

座れるときは先頭座席に座る性分。

15時半ごろ、小岩駅に到着し、妻子はお友達の家に。
私は、1時間ほど適当に時間を潰します。

こんなことなら、最初から小岩駅で16時半の待ち合わせにすれば、最後まで決勝を見られたと思うのですが、深く考えないことにします。
お帰りはVSEで。

81回目、無事終了です。

- 2015/08/21(金) 23:11:29|
- 献血
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昨日の続きです。
研修を終えたあとは、恒例の献血へ向かいます。
その前に、腹ごしらえ。
毎回、ラーメンを食べていましたが、献血前に脂っこいものはやめましょうと言われているので、今回はお蕎麦にします。
当初、秋葉原の「アキバ献血ルーム」へ行くつもりだったので、火事から復活した「神田 やぶそば」に行こうかと思いましたが、どうせなら大好きな「白い蕎麦」が食べたいので、初めて東京メトロ南北線に乗り麻布十番へ。

白金に近いこともあり、どことなくセレブな雰囲気が漂う通りを歩いていきます。

半袖・短パン・サンダルにリュックでは歩きにくい街です。
なので、今回は綿パンに運動靴といった装いにしております。
お目当ての、「総本家 更科堀井」さんに到着。

真っ白い「さらしな」を大盛りでいただいてきました。
食事のあとは、せっかくなので都心を歩きたいのですが、さすがにここから秋葉原まで歩くのは時間がかかりすぎるので、有楽町の献血ルームに行くことにし、浜松町駅を目指すことにします。
3キロほどなので、お手軽コースです。
東名高速経由でお台場方面に向かうときに走る、首都高速都心環状線に沿って歩いていくと、東京タワーが見えてきます。


昔は、もっと高いタワーに感じましたが、スカイツリーを見てしまうと、それほど高さを感じません。
久しぶりに立ち寄りたい気もしますが、時間もないので、先を急ぎます。
芝公園を横目に眺めつつ、かつてダイエー東京本社(HOC)が入っていたビルの前を通ってみました。


入社前の面接時に数回と、新店研修の時に5日間くらい通ったくらいしか、本社の思い出はありませんけれど。
増上寺前の門のある交差点を右折すると、

浜松町駅はもうすぐです。
結婚する前、妻と東京タワーからの夜景を見に行った帰りに寄った飲食店の入っていたビル。

そのときに入ったお店は、別のお店に変わっていました。
ここまで、何とかもっていた天気ですが、浜松町駅に着く5m前から雨がザーッと降ってきました。

もう少し到着が遅かったら、折りたたみ傘を出すところでしたが、ささずに済むあたりは「さすが、キベベ」。
有楽町までは山手線を利用しまして、献血ルームのある交通会館へ。

羽生選手がお出迎えです。

銀座に近いためか、全体的に落ち着いた雰囲気の室内。


待合室から、新幹線が見えます。

終わった後は、お一人様一個、レディボーデンが食べられます。

ガリガリ君のほうが、いいのですが。
献血ルームをあとにして、3階のデッキに新幹線を見に行ってみました。


東海道新幹線は、車両のバリエーションが少なすぎて、いまひとつ楽しみがありません。
もう一度500系が見たいです。
1階と地下1階には、各地のアンテナショップが点在しています。
和歌山、

富山、

一番賑わっていたのは北海道ですが、

懐かしき兵庫や大阪が個人的には好みです。


現地に出かけた時に買うのが一番楽しいのだとは思います。
その後は、東京駅まで歩きまして、

ダイヤ乱れの影響で運休していたロマンスカーが復活していたこともあり、新宿駅からVSEに乗りました。

1号車の前から5列目でした。
目の前が広いです。



ということで、80回目、無事終了。

時間がかかるので、ついつい足が遠くなってしまうのですが、年2回ペースではねぇ・・・
もう少し、頑張りませんと。
- 2015/07/18(土) 23:15:59|
- 献血
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毎夏の恒例となってしまった、妻のお友達宅への訪問。
20122013当然のように、今年も車による送迎を頼まれたのでありますが・・・
数か月前から、右の踵および右脚の痛みに悩まされているので、

不要な長距離運転は避けたいことと、毎回往復共に首都高の渋滞に巻き込まれてイライラ&不毛な1日を過ごす羽目になっているので、今年は拒否。
とはいえ、これではワガママオヤジっぷりを妻のお友達に吹聴されるのが目に見えています。
それも癪なので、「電車で行くなら付き合う」という妥協案を提示しました。
私は、松戸で献血ができれば、一応は満足なので、その目的を達するためには電車で行くのが確実なのです。
松戸へは、代々木上原から常磐線直通の千代田線利用が簡単なのですが、それでは目先が変わらず息子が退屈するので、ロマンスカーで新宿→山手線で日暮里と周って常磐線に乗ります。


特別快速なので、日暮里の次が松戸です。

1時間半で着きました。
渋滞に巻き込まれることを考えれば、車で行く半分の時間です。
お友達のお家は、歩いて行くには距離がありすぎるので、妻子はタクシーで向かいます。

そして私は、3年越しで松戸献血ルームにチェックイン。


こじんまりとしたルーム。
マンガはそれなりに充実。



採血中にDVDを見られるサービスをしているのは津田沼と同じです。
千葉は粗品が充実している印象を持っていましたが、利用回数に応じてもらえるスタンプが貯まったら交換できるシステムになっていました。

ということで、何もいただかずに撤退です。
さて、献血が終わったのが13時10分。
お友達の家からは15時までには撤退すると思うとのことでしたので、私は14時半ごろには北総線の北国分駅に到着している必要があります。
そこからタクシーでお友達の家へ行って妻子を拾い、北国分駅に戻ってくるという算段です。
1時間ほどありますので、常磐線各駅停車で隣の金町駅へ移動し(JR貨物と少し併走)、

目と鼻の先の京成金町駅から京成に乗ります。


最前部(最後部)の壁面にシートがくっついている配置、私は結構好きです。
そこに座れればですが。

目的地は次の停車駅、柴又。

京成や京急に多い、改札通るとすぐホームという駅舎、私は好きです。
柴又といえば「寅さん」。

20世紀末に、葛飾の花火大会で訪れて以来、久しぶりに帝釈天参道を歩いてみようと思ったわけです。

参道の入り口には、昭和を彷彿とさせるお店があり、ちょっとお邪魔しました。
店内には、同世代くらいのオッサンが何人かウロウロ。

参道は思っていたより人通りが少なく、


帝釈天に到着。

この時点で14時でした。
北総線の新柴又駅までプラプラ歩いて、27分発の電車に乗ることにします。
「矢切の渡し」で知られる渡し場へ行ってみたかったですが、それは時間がないので諦めます。
江戸川の河川敷をちょっと眺めて、

山田洋次ミュージアムと、寅さん記念館の前を通ります。


申し訳ないですが「男はつらいよ」はまともに見たことがなく、特別思い入れがないことと、世紀末に1回入館しているので、今回は時間的な制約もあってスルー。
トボトボ歩いているうちに、すごく暑いことに気がつきました。
JTの自販機で怪しげなエナジードリンクを購入。

と、ここで妻からメールがあり「15時までは確実にお友達の家にいる。北国分駅まではお友達が車で送ってくれる」とのこと。
「もっと早く言ってちょうだいよ」ってな感じです。
もう、ここまで来ちゃっているので、北国分駅までとにかく行ってしまうことにします。
ところが、次第に右脚の痛みが増大してきて、貼っていたテープ剤が汗で剥がれてしまったので、新柴又駅前の某ドラッグストアで5枚入りくらいのお手軽パックのパップ剤を買おうと思ったら売っておらず、挙句に27分発に乗り遅れました。

この時間の北総線は1時間に3本しかありません。
ガックリですが、北総線は「成田スカイアクセス線」の大部分を担っている路線です。
「スカイライナー」の通過を期待して、ホームで待ちますが・・・


来ません。
しかし、47分発の電車が、もう到着するというギリギリのタイミングで通過してくれました。


結局、北国分駅付近で1時間近く妻子の到着を待つ羽目になりましたけれど、

79回目が無事に済んだので、良しとすることにします。
- 2014/08/22(金) 22:59:21|
- 献血
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昨日は、高度管理医療機器の販売管理者研修がありましたので、永田町へお出かけ。

ここ数年、東京はずっと同じ会場です。
飽きてきたので、来年は別の場所がいいですが・・・
研修は滞りなく終了。

秋葉原に向かいます。
永田町からは、東京メトロ有楽町線で有楽町へ出て、山手線もしくは京浜東北線で北上するのが一番スマートなようですが、溶けるような暑さではなかったので、とりあえず桜田門駅まで歩くことにしました。
国会図書館

国会議事堂

インチキ日本人みたいな恰好で、i Pad片手に周りをキョロキョロしたり(地図を見ながら歩くのが好きなので)、写真撮ったりと挙動不審だったはずですが、職質されることもなく・・・
桜田門に到着

向かいは警視庁と

法務省旧本館

大した距離ではないので、このまま有楽町まで歩いてもよかったのですが、腰からくると思われる右脚痛の状態がよくなかったので、地下に潜ります。
相互乗り入れしている西武鉄道の車両に乗って有楽町へ。

有楽町からは山手線で秋葉原へ。
お目当ては、献血ルームでした。

秋葉原には2か所のルームがありますが、今日は「akiba: F」へ。

午後の受付は13時半からでしたので、13時40分ごろに到着したところ、満床のため成分献血は14時半からになりますとのこと。
とりあえず、問診と検査のための採血だけ先に済ませて、時間まで外出することにしました。
採血の時、「乳製品や脂っこいものを献血前に食べた人はお知らせください」と書かれたポスターがあったので、正直に申告。
献血前はよくないのはわかっているんですが、とんこつラーメン食べちゃったので。
血液に脂質が浮かばないかをチェックしないといけないため、余計な手間をかけさせてしまいました。
ちなみに、ラーメンの他に、牛丼・焼肉・チャーハンなんてのも好ましくないと書かれていましたが、それじゃあ食べるものないじゃんって感じです。
「ざる蕎麦」あたりが無難なんでしょうが、「神田やぶそば」が再建中とあっては、他店で食べる気にもならなかったので、今回のラーメンはしょうがないでしょう。
幸い、検査にパスしたところで、もうすぐベッドが空きますとのことで、外出せずに待つことにしました。
待合室は、サンリオとのコラボで、いたるところにサンリオキャラが。




サンリオおたくの妻が見たら喜ぶかと思ったものの、グッズを販売している「サンリオショップ」ではないので、どうでもいいとのことでした。
雑誌の棚の品ぞろえや


何ヶ所かに棚が設置されているコミックの充実ぶりは、さすが秋葉原。

私は「鉄道ファン」を読みながら、順番を待ちました。

呼ばれてベッドに横たわり、周りを見てみたら、満床というわけではなく、単にスタッフの数が足りないだけのようでした。
かき入れ時には、もっと多くのスタッフがいるのでしょうね。
ベッドに備え付けのテレビの脇に、iPodが用意されていたのも、アキバならではでしょうか。
針を刺されるのがやたらと痛かったのと、終わった後、右脚の痛みが激化したこと以外(横になることで腰に負担がかかったので仕方ないです)は、順調に78回目終了。

帰りはVSEにて。

記念品が、日赤の冊子とポケットティッシュだけだったので、妻がブーたれていましたが、東京はどこのルームもそんなものです。見返りを求めてやるものではないですからね。

年内に80回に到達させたいですが、なかなか難しそうです。
- 2014/07/25(金) 23:10:06|
- 献血
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昨日は町田に行く予定がありましたので、ついでに献血をすることにしました。
午前中の受け付けは12時までなので、11時過ぎまでに自宅や店での用事を済ませ、町田へ向かいました。
何も食べずに行くわけにはいきませんが、時間も切羽詰ってきています。
相武台前駅で電車がくるまで6分ありましたので、「箱根そば」さんで「かけそば」を食べました。
町田の献血ルームに行くのは久しぶりです。
駅近くのビルの7階にあります。

前に来たときも7階だったかな、と思いつつエレベータを降りると、以前の記憶とは全く異なる献血ルームが。
いつの間にか、リニューアルされていました。


以前は、献血ルームによくありがちな「医療施設」的な雰囲気でしたが、だいぶ変わっています。
「カントリースタイル」という言葉が適切かどうかはわかりませんが。

献血に行こうというのは前日に思いついたので、前日までは毎日内服すべき薬を飲んでいました。
昨日は飲まずにうかがいましたが、前日まで薬を飲んでいる旨を申告し、ダメなら帰る予定でいたものの、献血に影響のない薬だということで、献血OK。
検査採血のあと、腕を温めておくようにということで、湯たんぽではないのですがゲル状のものを渡されました。

本番前に温かい飲み物を飲むように勧められたのは、他のルームと同じですが、ここの自販機はコーヒーだけでなく、紅茶やレモン系飲料も備えていて好感が持てました。

私はレモンを選択。

本番用のベッドに備えられていたテレビがワンセグのため、画質が悪いのが残念でしたね。
採血中・採血後のめまい等を防ぐためということで、LEG CROSS運動というのを勧められました。
詳細は省きますが、いつもめまいがしないので、効果があったかはわかりません。
採血中はアセロラドリンク、終わった後は、リアルゴールドで水分補給です。

粗品は「絆創膏」でした。

神奈川や千葉と違い、粗品が質素なのが東京の特徴に感じます。
77回目、無事終了です。

1年に2回しかしていないのは、少なすぎます。
真面目にやっていれば、とっくに200回を超えているわけですから。
なかなか時間が取れませんが、せめて2か月に1回は足を運びたいと思っています。
- 2013/11/08(金) 23:01:22|
- 献血
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昨日は管理医療機器販売管理者のための継続研修に出席したわけですが、

終了後は献血へ向かいました。
まだ行ったことのない秋葉原の献血ルームに興味があったのですが、新宿に用事があったので、新宿でやることに。
去年の秋にオープンした新しいルームへ行ってみました。
従来の東口献血ルームのあるビルから

ごくごく近いところにある、このビルに入っています。

エレベーターで9階に上がるのですが、

降りて目に入った景色が、これです。


一瞬、降りる階を間違えたのかとたじろぎましたが、ここが献血ルームです。


入り口のマネキンをはじめ、ルーム内には文化学園の学生さんたちの作品がいろいろと展示されていました。

従来の献血ルームとは、雰囲気が違います。
といっても、やることは同じなので、採血前に水分を摂ることを薦められ、自販機で温かいものを飲もうと思ったら、

飲みたいものがありません。
私はコーヒーの類は苦手なのですが、コーヒー以外はココアとかカフェオレとか、そっち系統ばかりです。
ポタージュは飲みたくないので煎茶にしました。
ホットレモンをはじめとする柑橘系の品ぞろえを希望します。
滞りなく76回目は終了したものの、

あとで妻に「今日は何をもらってきたの?」と聞かれまして返事に困りました。
ここしばらく足を運んだ各ルームでは、記念品というかお土産をくださっていたのですが、こちらのルームでは特にそういった案内はありませんでした。
献血自体、善意によるものですから、そういった見返りを期待して行なうものではありませんので、それでいいと思いますけれど、それを楽しみにして足を運ぶとガッカリされるかもしれません。
モノではなく、いつものルームとは違う雰囲気を味わったり、作品を見たりといった、心の部分でお楽しみいただければよいのではないでしょうか。
- 2013/08/02(金) 23:23:52|
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昨日は、例によって、妻がお友達と会うので車で送り迎えをすることになっておりました。
今回は、以前に行ったことのある、みなとみらいの
「キドキド」で、うちの息子とお友達のお子さんとを遊ばせるのだそうで。
その後、妻がランドマークタワー内のホテル(横浜ロイヤルパークホテル)に用事があるということなので、ランドマークタワーで落ち合うという流れ。
それまでの間、3時間ほど、私はフリータイムです。
さて、どうするか。
キドキドの向かいの横浜ジャックモールなら、ゲームセンターもあるし、ちょうどよいかなと思ったものの、調べてみると、すでに取り壊し中とのこと。
万葉倶楽部でお湯に浸かるのもいいのですが、眠くなってしまいそうですし。
かくなる上は、ドックヤードガーデンで「ひとりカラオケ」か。
と、あれこれ考えていたところ、ここ1週間ほど、献血に禁忌の薬を内服していないことに気がつきました。
横浜駅の近くに献血ルームがあるので、体調が良ければ献血も選択肢です。
当日のフィーリングで決めることにしました。
で、昨日。
予定通り、キドキドの近くで妻子をおろし、ランドマークタワーの隣に位置するクイーンズスクエアの駐車場に車を止めました。
平日は、上限1500円なので、ランドマークタワーに止めるよりも安く済みます。
体調も悪くないので、献血ルームの情報を調べてみますと、お昼休みはないようなので、献血することにしました。
西口・東口どちらのルームにするか迷いましたが、東口のほうが新しそうなので、そちらに行ってみることに。
みなとみらい線で横浜駅へ行き、「みなみ東口」から向かいます。
中央郵便局や

崎陽軒本店の前を通り、

到着です。


こんな外観のビルでした。

いざ突入と行きたいところですが、朝から何も食べていないので、何か食べないといけません。
といっても、前回、とんこつラーメンのような脂っこいものは食べないでほしいと言われましたので、牛丼か立ち食い蕎麦でもあればと思ったものの、その手の食べ物屋さんが見当たりません。
幸い、モスバーガーを近くに見つけましたので、モスバーガーとポテトを摂取。

献血ルームの入り口では、ゆきりんがお出迎え。

この看板、オークションに出したら、どれくらいの値段がつくでしょうか?

内装は、比較的新しい感じのするルームです。
採血後、本番前にこちらをいただきました。

温かい飲み物を飲んでくださいということで、ホットレモンの類を探したのですが、ザクロde酢というのしかありませんでした。

猫舌なので、飲むのに難儀しましたぞ。
前回よりも早く本番は終わりまして、お土産は5種類の中から、グリコの詰め合わせを。

セブンティーンズアイスもひとつもらえるようなのですが、本番中にアクエリアスを500ml飲んで、終わってからリアルゴールドを飲んでいたので、おなかがタプタプでしたから遠慮しておきました。
ルームを出たのが15時15分頃。
妻子と落ち合うのは16時の約束でしたが、16時半ごろになりそうだとメールが来たので、のんびり歩きながら向かうことにしました。
左の丸が献血ルーム、真ん中の丸はキドキド、右の丸がランドマークタワー、四角はクイーンズスクエアです。
たいした距離ではありません。

箱根駅伝のコースである、横浜駅前のガードをくぐると、

ランドマークタワーが見えてきます。

途中でTSUTAYAに寄り、美術館の前を通って、

クイーンズスクエアに16時に到着。

ここで、妻子に遭遇。
これからお茶をするので、息子を見ていてほしいとのこと。
息子と一緒に、ランドマークプラザへ向かいます。
ランドマークプラザは、松任谷由美さんの40周年記念コラボみたいな感じの催しがあって、BGMは松任谷さんの曲でした。
松任谷さんがオーナメントを選んだという大きなツリー(写真撮り忘れ)の前のベンチで、息子にジュースを飲ませているうちに、息子が寝てしまいました。
両手足のふさがった私は、何もすることができず、松任谷さんを好きなメガネ屋さんがひとりいるなぁ、などとポケーッと考えながら妻を待っていました。
お茶とホテルでの用事を済ませて妻がやってきた後、息子が目を覚ましたので移動します。
プチ・イルミネーションがありました。


ツリーの前で写真を撮り、

駐車場に行こうとしたところで、松任谷さん好きのメガネ屋さん、埼玉の横田社長とばったり遭遇。
パシフィコ横浜へ松任谷さんのコンサートへ行くのだとか。
貴男も好きねぇ・・・
感動で、号泣されたようです。無事、自宅に戻りまして、グリコの袋をあけたら、こんなものが入っていました。

75回目、終了。

- 2012/11/30(金) 23:07:22|
- 献血
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昨日は既報の通り、高度管理医療機器販売管理者の継続研修でした。
政治の中枢、永田町までお出かけ。

会場は、砂防会館別館内の「シェーンバッハ・サボー」。

「サボー」といえば、我々の世代はロサンゼルスオリンピックで、アメリカのレットン選手と女子体操個人総合で金メダル争いをしたルーマニアのエカテリーナ・サボー選手を思い出します。
あれから28年経ったロンドンオリンピック。
この研修がなければ、男子体操個人総合を最後まで見られたのですが、寝坊したり居眠りしては大変なので、田中選手の吊り輪と、内村選手のあん馬を見届けて寝てしまいました。
チッ。
ここ数年、私は申し込み開始初日に申し込んでいるので、今年こそは最前列、あわよくば1番を、と狙っていたのですが、結局前から4列目でした。
私は両眼視下での右方への向き運動が苦手なので、モニターが左側にあるほうが見やすいのですが、たいてい右側にモニターがある席にあたっています。

開始5分で夢の世界へ旅立たれていた人も多い中、私は最後まで頑張りました。
この制度が始まった2年後から行われている継続研修も今年で7回目。
受講しなくても明確な罰則がないみたいですが、皆勤賞です。
修了証を10枚集めたら、何かもらえるとよいのですが。

さて、研修が終わった後は、新宿へ向かいます。
東京の夏を味わうべく、新宿まで歩いて行こうかと2秒ほど考えましたが、そそくさと地下にもぐり、丸ノ内線の赤坂見附駅へ移動します。

下車駅は新宿三丁目。

目的地は、新宿東口献血ルーム。
先週のリベンジです。
紀伊國屋書店の隣のビル内にあります。

と、その前に、お昼ご飯を済ませないといけません。
とんこつラーメンを食べると決めていたので、そのようにし、いざルームへ。


初めて訪れたルームです。
待合室はそれなりの広さがあり、占い師さんをお招きしての「タロット占い」コーナーなんてのがありました。
期間限定だったのかもしれませんが。
医師の診察は、これまでで一番細かかったかもしれません。
処方薬を飲んだりしているので、その辺で話が広がりました。
心電図を撮り終えてから本番前の検査採血です。
このとき、いつも私は右腕を使います。

本番が左腕なのです。

ただ、毎回採血に時間がかかっていることを看護師さんに告げると、本番採血担当のかたを呼んでこられて、どちらの腕が本番向きか再度判定作業を。
結果、どうも左腕の正中皮静脈は細いんじゃないかということになり、今回の本番は右腕になりました。
ずっと左腕を使っていたので、傷んできたのでしょうかね?
検査採血のとき「油っこいものを食べましたか?」と聞かれ、「とんこつラーメンを20分前に」と告げたところ、「直前の食事で脂っこいものを食べると、成分がうまく分離しないことがあるので、あっさりしたものを摂ってください」と言われました。
そういえば、以前もそんなことを言われた気がしますが、たいてい献血前は脂っこいものを食べていますな。
無事に終わった74回目。

粗品は、カロリーメイトとウエットティッシュでした。
あと、ルーム内にある、お菓子かアイスの自販機で何か一つをもらえるというので、スティックポテトを。

年内に、もう一回はやっておきたいですが、どうなりますか。。。
乞うご期待。
- 2012/08/03(金) 21:34:05|
- 献血
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昨日のネタの続きですが、不承不承に堂島ロールを買いに行ったのには理由がありました。
それは「献血ルームが近い」ということ。
「献血できりゃ、どうでもいいわ」そう自分を慰めるしかなかったのです。
堂島ロールをゲットして、献血ルームに向かう前に、朝から何も食べていませんので何か食べないといけません。
事前にチェックしておいた「王将」に行きました。

神戸にいたときは、近所にあったので結構通っていましたが、実に16年ぶりです。
といっても、昔のように「ラーメン+チャーハン+餃子2人前」なんていうオーダーができる活力はありませんので、ラーメン+餃子1人前にて。
食事を済ませて、献血ルームへ。

初めて訪れましたが、これまでで一番広かったと思います。
たいていの献血ルームのトイレは他の施設との共用ですが、ここはルーム内に独自のトイレがありました。
また、血液検査が終了して採血に呼ばれるまでの間の待合室もありました。
パソコンも数台設置されていて、自由に使えるようになってもいましたね。
結構ゴチャゴチャした感じのルームが多いのですが、とてもスッキリ・ゆったりした感じでした。
血液検査のあと、採血までの間に待合室で「温かい」飲み物を飲んで、これを食べておいてください、と渡されたのが、こちら。

カルシウムタブレットは、他のルームでももらったことがありますが、採血中だった気がします。
採血前にもらったのは初めてです。

SOYJOYは、こんなところで食べることになるとは思いませんでした。
初めて口にしました。
温かい飲み物としては、紅茶が用意されていました。

採血前に、水分が必要だから、と冷たい飲み物を飲んでしまうと体が冷えて採血に時間がかかってしまうというのが、温かい飲み物を摂取する理由のようですが、なかなか気が利いていると思いました。
私は採血に時間がかかるタイプなので、だいたい1時間程度は要するのですが、その間はテレビを見て過ごします。
(ルームによってはDVDの用意がありますが、ここにはありませんでした。)
とはいうものの、この時間帯(14時半ごろ)のテレビ番組は、心の琴線にひびくものがありません。
渦中の芸人さんと占い師に関するネタを垂れ流すワイドショー、途中から見てもわからないドラマ、などなど。
どれも五十歩百歩だったので、ちょうど教育テレビではじまった「高校講座 地学」を見ることにしました。

この日のテーマは「夏から秋の天気」、講師は慶応志木高の教諭。
ポイントは
・大気の安定度
・フェーン現象
・台風
の三点でした。
三十分後、今度は「世界史」が始まりました。
テーマはアフリカ史(独立から現在まで)、講師は中部大の教授。
日本史受験だった私には疎い分野で、途中で眠くなってしまいました。
温かい紅茶の効果があったのか、50分ほどで採血が終わり、受付に戻るとプレゼントを選んでほしいとのこと。
あきたこまち750gとかディズニーキャラクターのバスマットとか、数種類から選べる中で、こちらを選択。

横浜をイメージした、ナースキティのフェイスタオル。
妻へのお土産ということで。
無事73回目の献血を終了し、

妻子を迎えに行って、道中コストコに寄りました。

私の場合、買うものは、たいてい同じです。
率直に言って、すべての品が特別安いわけではありません。
グラムあたり、mlあたり、mあたり、といった単位当たりの価格をあらかじめ他店でチェックしてからでないと、かえって高い買い物になる場合もあります。
次、74回目の献血ができるのは、いつになるかな?
- 2012/02/26(日) 20:20:10|
- 献血
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妻が川崎の友達と会いたいというので、車で連れて行くことに。
妻子がお友達と過ごしている間、私は暇なので、ラウンドワンで過ごそうと思っていたものの、堂島ロールを買いに行ってほしいとの妻の一言で、やむなく立ち消え。
ミッション完了後、献血ルームへゴー。
- 2012/02/23(木) 14:22:55|
- 献血
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今日は献血に行くつもりでいたのですが、明け方に頭痛がひどかったので、無意識のうちにバファリンを飲んでしまいました。
ビタミン剤程度なら当日服用しても問題ないようですが、頭痛薬はアウトです。
予定が狂ってしまいました。
今月は、もう行けないかな。
- 2009/07/09(木) 21:04:25|
- 献血
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過日の献血に伴う、血液検査の結果が届きました。


検査項目はこんな感じ。
下段の検査は400mlもしくは成分献血が対象です。

献血することの大きなメリットとして、この血液検査があげられると思います。
標準値も併記されているので、定期的に献血をすることで、最低限の健康チェックはできるのではないでしょうか。
ちなみに、私は、過去に一度だけ、献血を断られたことがあります。
ダイエーをやめて眼鏡学校へ入学した当初、一日の中で体を動かす時間が14分の1程度になったにもかかわらず、同じ量だけ食べていたため、1ヶ月ちょっとで15kg近く太りました。
そのころにトライした献血での予備検査(本番の採血前に微量な採血をし、血液の状態を判断します)で、肝機能系の血液データが標準値を大きく超えていると言われたのです。
この状態では献血はできないということで断られ、病院で精密検査を受けるように勧められました。
結局、精密検査でも原因はわからなかったのですが、おそらく急激に太ったことが原因だと思います。
このように、献血しようとして予備検査の時点で断られた場合は、体に何らかのトラブルが起きていると推測することもできるわけです。
人様のため、自分自身のため、献血に参加しようではありませんか。
- 2009/06/15(月) 23:43:51|
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すっかりサボってしまいました、献血。
12時ごろからスタートできると具合がいいのですけど、その時間は献血ルームが昼休みなので、なかなかタイミングが合わず、2年近くご無沙汰してしまいました。
受付は12時までみたいですが、昼休み間際に迷惑かけたくはないので。。。
まちだ献血ルーム

採血前に、コカ・コーラとアクエリアス、ネギ味噌せんべいなどをいただきました。
ちょうど、大好きだった「西部警察 PartⅢ」の再放送をやっていたので、それを見ながら血小板を提供してまいりました。
採血後、無料提供されていた経口補水液を頂戴しました。
まだ飲んではいないのですが、原材料から推測するに、おそらくスポーツドリンク系の味がするのではないかと思われます。

今回で献血は71回目。
さっさと100回はクリアしたいんですけどねぇ。

- 2009/06/04(木) 19:23:54|
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