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キベベワールド

「メガネの一心堂」の店長が、タメになること・ならないことをつづります

子供メガネの保険適用

子供メガネに保険が適用されるようになってから、5年目になります。

といっても、すべての子供用メガネに保険が適用されるのではなく、適用されるには条件があるのです。

まず、対象となるお子様が9歳未満であること。
そして、「斜視」「弱視」「先天性白内障術後」等の治療に眼鏡が必要であるという医師の判断(眼鏡処方箋の発行)があること。
つまり「治療用眼鏡」でなければならないのです。

治療用と判断され、保険適用を受ける場合には、眼鏡処方箋の発行が必要になりますが、この処方箋にも注意が必要です。

一般的な「視力矯正用」として発行される処方箋は、こんな感じですが
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保険申請に必要な処方箋は、様式がちょっと違います。
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眼鏡調製に必要なデータと、治療を必要とする症状や検査結果が記入されていることが必要なのです。


制度発足5年目ともなれば、ほとんどの眼科医の間には浸透していると思うのですが、ごく稀に、保険適用となってもおかしくなさそうなのに、一般的な処方箋を持参され、保険適用に関する説明もなかったとおっしゃる保護者のかたがおられるのは事実です。

実際のところ、どんなメガネであれば「治療用」となるのかは、一般のかたにはわかりにくいと思います。
発行された処方箋が一般的な「眼鏡処方箋」であったら、「治療用にはならないのか」ということをお尋ねされるとよいと思います。


「すべての子供メガネに補助金が出る」といった類のバラマキ制度ではありませんので、お間違いなきようにお願いいたします。

保険適用に関する、細かいウンチクは、こちらをご参照ください。
  1. 2010/04/11(日) 22:47:21|
  2. メガネ・フレーム・レンズなど
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