5区の様子はこちらから往路は3位で復路優勝、そんな予想というか希望を抱いていた中、往路2位という結果で迎えた復路。
駒大を30秒差で追う展開は厳しいですが、期待はできます。
来年優勝という目標を聞いていますので、今年はとにかく来年につながる走りをしてほしいです。
復路の観戦は6区、函嶺洞門の付近です。
「赤い男〈当時〉」がテレビに映るのを一生懸命探してくれる人たちのために、映りやすく見やすい場所を確保したいのですが、いつも到着するのが8時を過ぎてしまい、どうしても函嶺洞門の定点カメラに収まりやすいエリアから外れてしまいます。
観戦するにも見にくい場所になってしまうので、今年は7時半には到着できるようにスケジュールを調整して挑みました。
何度も定点カメラの映像を見ていますので狙い場所は決まっていますから、黙々と歩きます。
しかし・・・
狙い場所の近くにトイレがあるのですが、もしそこが閉鎖されていたらまずいなと思い、途中のローソンさんでトイレを借りてしまったのがまずかったかもしれません。
狙い場所は既に陣取られていました。
でも、トイレに寄らなくても無理だったかもしれません。
7時に来ても無理だったのかもしれないからです。
とはいえ、カメラの死角になる場所ですが、見やすい場所を確保できたので良しとします。
死角になるから空いていたのかもしれませんけれど。
選手の走行車線側で観戦する場合、選手から見て右カーブというのが観戦場所のポイントだと思っています。
直線だと沿道の観衆が視界に入ってしまうからです。


いつもより30分ほど早いので、30分ほど寒い思いを余計にしないといけません。
往路の観戦時は応援団がよいBGMになるのですが、こちらはそういうわけにもいかず、日テレの速報マップを見ながら若林選手の通過を待ちます。
ふだんからヘリコプターの音が聞こえると箱根駅伝を連想してしまうのですが、ヘリコプターが近づいてくるといよいよだなと気分が高まります。
若林選手、2001年以来の2位通過です。








動画はこちらから「いいぞ~ わかばやし~」と声が喉まで出かかりましたが、声援禁止ですので飲み込みました。
若林選手にとって最後の箱根駅伝、声掛けしたかったです。
「白い男ウオッチャー」から、頭と赤いタオルを持った左手が映っていたと報告をいただきました。
期待に応えられてよかった。
私も録画映像を確認しましたが、予想に反して数回映っていました。
赤いタオルを頭上で振り回す予定でしたが、往路同様に私の後方に観客がいたので、武士の情けで遠慮しておりました。
結果として、その観客で私の姿が隠れた形になってしまっていたので、だったら振り回して逃がせばよかったと思ったり。
来年どうするか、検討を重ねたいと思います。
逆転優勝の期待のかかる中、7区以外、区間順位で駒大にすべて上をいかれてはどうにもなりません。
復路も2位での総合2位。
私の中では上出来すぎです。
区間賞2つ、全員が区間7位以内と、非常にうまくまとまったと思います。
「第100回大会での優勝」の実現に向けて、ものすごく自信がついたのではないでしょうか。
「箱根駅伝の歴史は中央大学の歴史」
「中央大学、100回大会で15回目の総合優勝」
そんなアナウンスが来年聞けることを楽しみにしています。
「赤い男」から「白い男」へと切り替えた今年。
もし結果が良くなかったら来年は「赤い男」の再登場も考えていたところでしたが、
「白い男の妖力、ハンパねぇ」
来年は中大の帽子とマスクとタオルを着用した「白い男」で、今までのように声援の送れる大会となることを願ってやみません。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
来年は優勝、頑張れ中大!!
- 2023/01/04(水) 20:37:23|
- どうでもいい日常
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昨年11月26日、関東学連から沿道応援解禁の通達が出て、3年ぶりに箱根に行けることになったものの、「本当に行けるのかな」という一抹の不安がありました。
2020年1月、
「赤い男」の妖力の限界を感じ、「白い男」へ転換する宣言をし、白いウォーマージャケットとウォーマーパンツを注文した途端にインフルエンザに罹り、COVID19が上陸、あとは周知のとおりです。
無論、この間に中大がシード権を獲得したり、よいこともあったわけですが、最後まで「何か起きるんじゃないか」という不安がつきまといました。
そんな2日間のご報告です。
1月2日、往路の朝は、7時前に車のエンジンをかけることから始まります。
一定の睡眠時間を確保しないとダメな私にとって、12月後半から元日にかけては体力と睡眠時間を削られる厳しい時期になります。
いつも暗いうちに起きて仕事へ行かれるかたが聞いたら殴られるかもしれませんが、私にとって6時前に起きるのはかなりの苦行であり、それをヘロヘロになってきたときにしないといけないのが箱根駅伝なのです。
3年ぶりの2日の朝、「これが箱根駅伝だよなぁ」と思いながらルーティーンを済ませ、少しずついつもの感覚が戻ってきます。
小田原厚木道路から富士山が目の前に見えるとき、箱根新道を上っているうちに駐車場所が確保できるかドキドキしてくること、
やっと戻ってこれた世界に感無量です。
ところで、去年・おととしと現地に行っておりませんのでその時の様子がわかりません。
今回もゴール地点での大型テレビの設置やブースがないとのことでしたので、そんなところに8時から集う酔狂な人たちは、それほど多くはないような気もします。
例年沿道で観戦していたけれど2年間自粛した結果、「やっぱり家でテレビ中継を見ているほうがええわぁ」と脱落する層も一定数いると思われ、ゴール地点の混雑は3年前ほどではないのではと予測しつつ、いつもの駐車場所へ向かうと、やはり出足が遅いようで先客が明らかに少なかったです。
エンジンを切るのとほぼ同時にスタートの花火の音が聞こえ、箱根駅伝スタートです。
ゴール地点。
やはり、ここに来ないと1年が始まりません。

「駅伝の碑」にご挨拶。

富士山が良く見えます

三年ぶりのゴール付近、

確かに、大型モニターはないのですが、

何やらブースがあります。

どうやら、恒例の売上金が箱根町へ寄付されるチャリテイーグッズは販売があるみたいです。
観戦に行って感染するという事態は避けたいのであまり並びたくはないのですが、とりあえずトヨタグッズの整理券はもらいます。
これはチャリティーではなく無料でいただけるものです。

タオルの配布は九時半からということで、他のチャリティーブースに立ち寄ります。
100円

1,000円

2,000円

それぞれ参加させていただきました。
荷物を車に置きに行き、戻ってくると九時半でしたので、タオルをいただきます。

さて、これから4時間どうしましょう。
大型モニターがないのはわかっていたのですが、ラジオを持ってくるのを忘れていたので、肝心の駅伝の様子がよくわかりません。
スマホで見ればいいじゃんという話なのですが、私のiPad(スマホ持っていない)はパケ放題?使い放題?にしていないので、動画を見てしまうとえらいことになります。
なので、日テレの速報マップ&ときどき動画を見て把握するしかありません。
1区溜池選手、4位という見事な走りで吉居大和選手へタスキリレー。
1区がカギだと思っていたので、これは期待できるスタートです。
1区・2区でほぼ終戦というパターンで落胆しながら到着を待っていたころとは違いますから、大型モニターがあれば楽しめたのですが、こればかりは仕方ありません。
予定より早いのですが、元箱根のローソンさんへ移動することにしました。
今年の中大応援団の展開場所です。
と思ったものの、ここでちょっと躊躇しました。
もしかしたら、もしかしたら、往路優勝の可能性が、と思ったのです。
だとしたら、元箱根へ行ってしまうと、優勝インタビューに間に合わないかもしれません。
ですが、とりあえず移動します。
やはり今回は人手が少なく、といっても3年前に比べての話ですが、これまでなら既に場所が取られていたエリアも、9時40分の時点で、まだ余裕がありました。

「応援団のいるところで観戦をする」という縛りを外せば、この辺で見たいなと思っているエリアも空いていました。
布粘着テープとビニールシートは持参しているので、往路優勝の可能性を踏まえ、この辺で仮の場所取りをしようかと悩みましたが、戻ってこなかったときの後始末の手間を考え、それはやめました。


元箱根への移動中に一つミッションがあります。
「富士山・芦ノ湖・箱根神社平和の鳥居」を収めた写真を撮ること。
今年は富士山に雲がかかっていなかったので期待ができます。
が、

あら?

あら?

あら?

ということで、雲がかかってしまっていました。
8時の時点で一旦来ておくべきだったと後悔しましたが、too late。
来年リベンジです。
元箱根のセブンイレブンさん、駅伝グッズをいつもは売っているのですが、今年は売っていないのかな?

既にミズノオンラインショップで入手済みなので、立ち寄らずに先へ進みます。
10時15分頃到着。


ここがテレビに映るとしたらチャンスは一回だけ。
先頭が通過るときのみです。
一応、白い男ウォッチャー各位に通達します。
向かいの建物の中にテレビがありますが、窓ガラスの反射でよく見えません。

このエリアは風が抜けるので、だんだん冷えてきました。
iPadの充電の減りが早いので、充電器が役に立ちました。
充電器が赤いのはお約束です。

この時点では中大が1位。
3区で1位だなんて、4区次第では往路優勝が現実味を帯びてきます。
本当にこの場所に残っていいのか、真剣に悩みます。
こんなことで悩む日が来るなんて。
でも、とりあえずここにいないといけない理由がありました。
息子が生まれて以降、往路は1人で観戦しているので、私の雄姿を写真に撮ってもらうことができませんでした。
だれかに頼めば済むのでしょうが、全身真っ赤なおっさん(当時)に頼まれても引かれてしまうのが関の山です。
無論、世間話をする相手もおらず、ただ黙々と選手が来るのを待っていたわけです。
しかし、今年は違います。
中大の後輩である「なかぢ夫妻」とお子様が元箱根界隈で観戦するとの連絡をいただいたので、新年のご挨拶と写真撮影のために立ち寄っていただきたい旨哀願していたのです。
「なかぢ」夫人から「目立ちますね」と言われましたが、赤より白のほうが目立つのでしょうかね。
「赤い男」

改め
「白い男 2023」降臨。

本当は、こうなる予定だったのですが、

今回は「大学名の掲出」は応援団以外禁止という通達が出ていますので、帽子とタオルを無地のものにし、中大マスクも外します。
わかりにくいですが、「捲土重来」の文字を入れたハチマキを締めています。
メガネはこちら。
フロントと先セルが白、テンプルとナイロン糸が赤です。

せっかくなので、「なかぢ」と一緒に記念撮影。

「なかぢ」夫人が「私も一緒に撮影お願いします」とは言ってくることはないだろうなと思っていたら、やっぱり言ってはきませんでした。
貴女の気持ちはよくわかりました。
「なかぢ」の予定としては、中大の応援を少し見てから、見やすい場所を探して観戦し、報告会があるのなら足を運んでみたい、という感じだったと思うのですが、肝心の応援団が現れません。
ちょっと不安になってきたところで応援団到着。
いつもなら往路の報告会をどこでやるのかの案内が事前にあるのですが、今回はそれがありません。
報告会があるのかないのかによって段取りも変わってきます。
「なかぢ」がチアの子に「報告会はやるんですか」と聞きにいきました。
「やるんですけど、場所がまだわからなくて」とのこと。
いつもなら「駅伝の碑」の前なのですが、今年は変えるのでしょうか?
応援団が撤収したら、それについていけばよさそうです。
このあと「なかぢ」が「なかぢ夫人」から、「なんで女の子に聞いてんの」と怒られていました。
「まあまあ」ととりなそうかと思ったのですが、とばっちりを食いそうなので黙っていました。
中大が3位で5区に入り、12時半過ぎ、団旗が立って応援開始です。

無許可での写真・動画の撮影やネットへのアップは禁止ということなので、応援の様子はありませんが、発声がないのでいつもとは少し雰囲気が違います。
結局、「なかぢ」一行は移動することなくそのままこの場所で観戦でした。
大先輩に気を遣ったのかもしれません。
ごめんね。
日テレのマップで2位であることを確認。
もしかして、目の前で1位に?
という期待も膨らみます。

芦之湯のあたりで、上図の中大アイコンがなぜか消えてしまったので青ざめましたが、阿部選手2位で通過します。


動画はこちらから録画映像を確認しところ、一応、頭が映っていました。
わかりやすいように、赤いタオルを頭上で振り回す予定だったのですが、私の後方にスマホを構えたかたが何人かおられたので、武士の情けで遠慮しておきました。
私が箱根に足を運ぶようになっての最高順位は2001年の往路優勝。
それに次ぐ高成績です。
応援団は中大が通過すると撤収に入ります。
まだ10チーム以上が残っているうちに撤収してしまい、あとを追うべきか迷ったものの、途中で追いつけるだろうという判断のもと観戦を続けますが、万一見失ってしまっては「なかぢ」に申し訳ないので途中で我々も撤収。
「多分、駅伝の碑だと思うよ」ということで人ごみの中、歩を勧めます。
途中で大太鼓隊を追い越し、無事に報告会に間に合いました。

報告会は今年はやらないと思っていただけに、校歌と応援歌までも聞くことができてなによりです。
一緒に歌えないのは残念ですが、これが箱根駅伝往路観戦の醍醐味です。
明日に期待が持てる往路の終わりかたは久しぶり。
っていうか、「赤い男」になってから重苦しい雰囲気ばかりでしたからね。
「なかぢ」一行とはここでお別れ。
明日への期待を胸に車に乗り込みますが、同時に「終わってしまった」という寂しさもあります。
来年もまた「白い男」が降臨できることを願いつつ、帰路につくのでありました。
6区へ続く。
- 2023/01/04(水) 19:29:44|
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応援したいから応援に行かなかった97・98回大会。
3日後の99回大会は、応援したいから応援に行きます。
3年ぶりの箱根に、「赤い男」改め「白い男」が初めて降臨します。
ゴール地点でのイベントや大型モニターの設置もないので、3年前までのような混雑があるかは不明ですが、いつものように8時にはゴール地点の到着を目指します。
ブランクが長かったですから、今まで駐車できていた場所に停められるか、体が動くかどうか、いってみなければわかりません。
今回は、基本的に声出し禁止なので、応援団も音楽と踊りのみになるかと。
おそらくゴール後の報告会もないのではと思います。
一応、元箱根のローソンさんの駐車場が中大応援団の場所らしいので、往路はそこで見ようと思いますが、学校名のわかるもの、タオルとか小旗とか帽子とかの掲出は禁止なので、今までのような感じにはいきません。
行けるだけで良しとしたいと思います。
復路は函嶺洞門バイパスの橋の上を狙っていますが、場所が取れなければ、いつものあたりまでくだります。
無地の赤いタオルを頭上で振り回す白いのがいたら私だと思ってください。
表彰台目指して、頑張れ、中大!!
- 2022/12/30(金) 23:56:04|
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本日、午前中にお電話にてレンズの重量についてのご質問をいただいたかたに回答をいたします。
「メガネのレンズの重量はどれくらいか」というご質問でした。
そのご質問に対し、フレームのサイズ・レンズの度数によって重量は大きく変わるため、ある程度の条件指定がないとお答えが難しい旨をお伝えしました。
その回答に対し、平均的なところでよいので教えてほしいとのご要望でした。
フレームサイズやレンズ度数の平均的なところと言われても、私はそこまで把握しておりません。
当店でレンズの重量を量るのはフレームの小さな「ウスカルフレーム」のご案内のときが多いのですが、その場合ではプラスチックレンズ使用で片眼3g近辺となることが多いような記憶があります。
しかしながら、「ウスカルフレーム」のフレームサイズや、そこで使われるレンズ度数は、お客様のおっしゃる「平均的なところ」からはかけ離れていると思われます。
「平均的なところ」というのは「ウスカルフレーム」よりも度数は弱くなるとしてもフレームサイズは大きくなるはずです。
それを踏まえて「プラスチックレンズで4~5gくらいになるような気がします」とお答えした気がしますが、いい加減なことも言いたくはありません。
お客様の応対中でしたため、「折り返してよければ普遍的なサイズのフレームと度数でどれくらいの重量になるかを調べてお知らせしますが、今すぐはムリです」ということをお伝えしましたところ、「それでは、いいです」ということで電話を切られました。
お客様応対中での「平均的なところがわからないのに平均的な回答をせねばならない」という、回答に苦慮するご質問でしたため、少々対応にぞんざいなところがあったかもしれません。
それについてはお詫び申し上げますが、会話内容を録音されているかもしれませんし、不用意な発言をして揚げ足を取られるのは避けたいので、こちらとしても根拠のある回答をしたいというご事情はご理解ください。
以下、当方で確認した数値をお知らせしますのでご参考になれば幸いです。
といっても、平均的なフレームサイズがどうなのかが正直わかりません。
なので、独断と偏見で2種類選びました。
玉形サイズ48ミリ、鼻幅18ミリ

玉形サイズ54ミリ、鼻幅18ミリ

それぞれのフレームに、これまた独断で設定した光学中心間距離とアイポイントの高さで、屈折率1.60と1.70のプラスチックレンズを、4パターンの度数で組み込んだときの「片眼」の重量(g)をまとめました。
屈折率と度数についてはメーカーの出荷ベースで捉えれば平均なところはわかるのではと思いますが、そこまで突き詰めるのは億劫なので、これも私の独断です。
「平均的なところ」と理解されると困ります。
計算に用いたソフトは「メガネットプロ」、選択したレンズは東海光学の外面非球面プラスチックレンズ」です。

繰り返しますが、上記は「片眼(1枚)」のプラスチックレンズでの重さです。
両眼での重量ではありません。
ガラスレンズの重量ではないこともご注意ください。
いい加減なことは言いたくありませんが、ガラスレンズの場合の重量はプラスチックの倍くらいという短絡的イメージで私はとらえています。
以上、曖昧で恐縮ですがご回答申し上げます。
- 2022/12/07(水) 23:27:42|
- メガネ・フレーム・レンズなど
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