ごく一部のかたから、正月の風物詩として絶大な支持を得ておりましたが、この度、その活動を休止する決断をいたしました。
中大の襷の色に敬意を表し、赤い色を身につけて応援しようと、パシフィック大のウォーマーパンツを着用し始めたのが「赤い男」のスタートでした。
その後、ユニクロの赤いコートを着るようになったりして、少しづつ赤味が増え、当ブログで「赤い男」を名乗るようになったのが、どうやら2011年の1月。
2013年、この格好で参戦したところ、5区途中棄権という悲劇に出くわします。
これを機に、ミズノのウォーマーパンツとベンチコートを購入し、インナーも変え、再出発。
以後毎年バージョンアップを加えていったものの、中大の成績は一向に上向かず。
藤原監督に代わって、さぁこれからと盛り上がった矢先に予選会で落選し、「赤い男」で行くわけにいかないからと白いベンチコートを着て箱根へ行ったこともありました。
予選会通過祈願行脚と称して、箱根駅伝往路を別バージョンの「赤い男」で歩いたりと、数々の実績を積んでまいりましたが、前々回大会あたりから「赤い男」の神通力に限界を感じ始め、予選会で落選したら「赤い男」は引退しようと考えたりもしておりました。
赤は私の一番好きな色でありますし、トレードマークでもあり、断腸の思いではありますが、藤原監督が今年の復路報告会で「覚悟ができた」とおっしゃられていたこともあり、私も覚悟を決めた次第であります。
今年の6区で撮った画像を見て、正直「何か違うな」と思ったというのも、決断に至った理由の一つでもあるのですが。
↑これでは赤いタオルが映えないわけです。
中大の白いユニフォームがあってはじめて赤が映えるのだと。
中大を応援するのなら、ユニフォームの色、白を基調にすべきだったのではないか。
そうした思考回路に基づき、「赤い男」の後任として「白い男」が着任いたします。
イメージ画像↓
この時は、ベンチコートを脱いだら「赤い男」でしたが、白いウォーマーウェアを上下用意しましたので、今後はベンチコートを脱いでも「白い男」。
予選会を落ちて仕方なくの「なんちゃって白い男」とは別物です。
なお、「白い男」のコンセプトは、「ユニフォームの白と襷の赤との融合」。
したがいまして、リュックは従来通り赤でいきますし、下着も赤にします。
なので、正確には「白赤の男」なり「白地に赤の男」などと称するほうが実態に即しているかもしれません。
今年も予定しております「予選会通過祈願行脚」も、「白い男」で臨みます。
既に衣装は揃えました。
まずは、芦ノ湖畔の「駅伝の碑」へ「白い男」であいさつに行きたいと考えています。
現在使用中のフェイブックやLINEのアイコンも、
良い写真が取れれば「白い男」バージョンに変えたいと思います。
白も好きな色ですし、箱根駅伝出場校のユニフォームの中では、中大の白いユニフォームが一番美しいと思っています。
剣道をやっていた小学生のころ、白い剣道着に憧れたこともありましたし、白を身につけることに抵抗はありません。
ただ、「自分に似合うのは赤だな」と勝手に思っています。
というわけで、中大を応援するための手段として「赤い男」を選ばない、というだけの話であって、これからも中大の応援は変わらずに続けますし、日常生活で赤を身につけることもやめません。
その点は、誤解なさいませんよう。
春になったら「白い男」のデビューです。
変わらぬご支援をお願い申し上げます。
頑張れ、中大!!
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